- 日本形成外科学会 認定専門医
- 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
- 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
- 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
- 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長
40代に入り、授乳や加齢を経て、胸のハリがなくなった、下垂が気になる、若い頃のように洋服をきれいに着こなせないと悩む方は少なくありません。
これまでヒアルロン酸豊胸を経験したものの、効果の持続が短く「もっと長く続く理想の胸にしたい」と感じている方も多い世代です。
そんな中で人気を集めているのが、シリコンバッグ豊胸です。自然な柔らかさと美しい形を保ちながら、しっかりとしたボリュームアップを叶えられる“最後の豊胸”として選ばれるケースが増えています。
40代は妊娠・授乳や加齢の影響で、胸のハリやボリュームが失われやすい世代です。特に「デコルテの痩せ」「下垂」「左右差の目立ち」などが顕著になりやすく、鏡を見るたびに年齢を感じてしまう方も少なくありません。
その一方で、40代は子育てや仕事が一段落し、自分自身の美しさに改めて投資できる時期でもあります。「若々しいデコルテを取り戻したい」「お気に入りの洋服をきれいに着こなしたい」といった理由から、豊胸手術を決断する方が年々増えているのです。
豊胸の手段は大きく脂肪注入豊胸、シリコンバッグ豊胸、ヒアルロン酸豊胸があります。
ヒアルロン酸注入豊胸は、すぐに胸がなくなってしまったという声が多いです。
脂肪注入豊胸も人気のある施術であるものの、思ったよりサイズアップできなかったり、左右差がうまれてしまう悩みが多いです。
一方でシリコンバッグ豊胸は「しっかりとしたボリューム」「持続性」「理想の形を作れる自由度」が魅力です。
ヒアルロン酸豊胸や脂肪豊胸を経験され、結局、シリコンバッグ豊胸が良いという方が40代には多くなる傾向にあります。
項目 | 内容 |
---|---|
年代 | 40代 |
身長/体重 | 158cm/— |
授乳歴 | あり |
既往歴 | バスト手術歴なし |
希望サイズ | Aカップ → Dカップ |
バッグ種類 | PERLE |
バッグ容量 | 255cc MR |
挿入位置 | 乳腺下 |
切開部位 | IMF切開 |
授乳を終えた後に胸のハリが失われ、長年Aカップで悩まれていた患者様です。
体型的にも痩せ型で、デコルテにボリュームがなく、洋服が似合わないことがコンプレックスになっていました。
乳腺下に255ccのシリコンバッグを挿入することで、ナチュラルなカーブを作りつつバストアップを実現。IMF切開により傷跡が目立ちにくい仕上がりを目指しました。
自然な膨らみを持つDカップへと変化し、華奢な体型にバランス良く調和しました。ふっくらとしたデコルテラインが再現され、女性らしいシルエットが際立つ仕上がりとなりました。
内出血・感染症・拘縮・痛み
項目 | 内容 |
---|---|
年代 | 40代 |
身長/体重 | 159cm/— |
授乳歴 | あり |
既往歴 | ヒアルロン酸豊胸歴あり |
希望サイズ | Dカップ → Gカップ |
バッグ種類 | PERLE |
バッグ容量 | 320cc MR |
挿入位置 | 乳腺下 |
切開部位 | IMF切開 |
他院でヒアルロン酸豊胸を行ったものの、数ヶ月でボリュームが失われてしまい「一時的な効果では満足できない」と後悔されていました。今回こそは長持ちする胸を手に入れたいとの強い思いで来院されました。
乳腺下に320ccのバッグを挿入し、理想とするグラマラスなボリューム感を演出。シリコンならではの持続性と美しい形状が出るようデザインしました。
DカップからGカップへとしっかりサイズアップしつつ、自然な動きと柔らかさを再現。体全体のバランスも整い、「やっと理想の胸を得られた」と喜ばれました。
内出血・感染症・拘縮・痛み
項目 | 内容 |
---|---|
年代 | 40代 |
身長/体重 | 158cm/— |
授乳歴 | あり |
既往歴 | バスト手術歴なし |
希望サイズ | Aカップ → Cカップ |
バッグ種類 | PERLE |
バッグ容量 | 255cc MR |
挿入位置 | 乳腺下 |
切開部位 | IMF切開 |
もともと痩せ型で胸に脂肪がつきにくく、長年Aカップに悩まれていました。
授乳後さらにボリュームダウンし、下着に頼らなければふくらみが出ないことがコンプレックスでした。
255ccのシリコンバッグを乳腺下に挿入し、体格に合った自然なCカップを形成。過度なサイズアップではなく「ナチュラルで女性らしい胸」を目指しました。
過剰にならない程度のふっくら感をプラスすることで、痩せ型の体に馴染む自然なバランスを実現。水着や洋服をきれいに着こなせるようになり、自信を取り戻されたケースです。
内出血・感染症・拘縮・痛み
項目 | 内容 |
---|---|
年代 | 40代 |
身長/体重 | 170cm/— |
授乳歴 | あり |
既往歴 | バスト手術歴なし |
希望サイズ | Dカップ → Gカップ |
バッグ種類 | PERLE |
バッグ容量 | 365cc MR |
挿入位置 | 乳腺下 |
切開部位 | IMF切開 |
もともと胸は大きめでしたが、授乳や加齢の影響で下垂が進み「形が崩れてきた」と感じていました。
ボリュームは維持したいけれど、美しいラインを取り戻したいという希望がありました。
365ccのシリコンバッグを乳腺下に挿入し、下垂したバストを立体的に補正。乳頭・乳輪の位置関係も調整し、全体のバランスを整えました。
大きさだけでなく「形」が美しく改善され、自然な位置でふっくらとした立体感が生まれました。40代の大人らしい魅力を残しつつ、若々しいシルエットに仕上がった症例です。
内出血・感染症・拘縮・痛み
項目 | 内容 |
---|---|
年代 | 40代 |
身長/体重 | 159cm/— |
授乳歴 | あり |
既往歴 | ヒアルロン酸豊胸歴あり |
希望サイズ | Dカップ → Gカップ |
バッグ種類 | PERLE |
バッグ容量 | 320cc MR |
挿入位置 | 乳腺下 |
切開部位 | IMF切開 |
過去にヒアルロン酸豊胸を経験したものの、すぐに効果がなくなり「一生もののお胸にしたい」と強く希望されました。理想はメリハリのあるグラマラスなバストラインでした。
320ccのシリコンバッグを乳腺下に挿入し、しっかりとしたボリュームを形成。希望のカップサイズに合わせて、形も丁寧にデザインしました。
自然でありながら迫力のあるGカップを実現。デコルテから谷間にかけてのラインが美しく整い、「理想通りの仕上がり」とご満足いただけました。
内出血・感染症・拘縮・痛み
グラムルールクリニックでは、より大きくしたい要望にかなえるために、特注のシリコンバッグをご用意できます。
グラムルールクリニックでは、日本形成外科学会認定の形成外科専門医である院長・藤林万里子医師が、豊胸術をはじめとした胸部に関する高度な施術を、10年以上にわたる経験と技術をもって一貫して担当します。
完全直視下法とは、小さな傷からLEDスコープライトを用いて隅々まで観察しながら剥離をし、バッグを挿入するスペースを作る方法です。
剥離範囲をミリ単位で調整することで、綺麗なバストラインを形成します。 また出血を限りなくゼロに抑えられるので、内出血も少なくダウンタイムを軽減します。組織へのダメージも少ないため、術後のお痛みも抑えられます。
グラムルールクリニックは「女性による女性のためのクリニック」を掲げており、院長をはじめ施術スタッフも女性が中心です。
そのため、胸まわりのデリケートな悩みを、感性の近い「女性の目線」で丁寧にくみ取ってもらえる点が大きな安心感につながります。男性医師には相談しにくい繊細なお悩みも、女性医師だからこそ寄り添った対応が可能です。
また、近年問題に取り上げられる術後の男性医師によるトラブル等の心配もありません。