
シリコンバッグ豊胸後のアニメーション変形は、放置しても自然に治ることはないため一生不自然な胸の歪みが続く状態です。
本記事では、なぜ筋肉の動きで変形するのか、アニメーション変形を防ぐ方法について解説します。
胸の不自然な動きに不安な方や、すでに変形を感じてどうすべきか悩んでいる方は、まずはLINEで現在の状況をお話しください。専門医が直接お答えします。
アニメーション変形とは、豊胸手術後に大胸筋に力を入れるとシリコンバッグが不自然に動いてしまう現象のことです。
下記に、主なアニメーション変形は下記になります。
アニメーション変形とは、筋肉が動いたときにシリコンバッグ(インプラント)や胸の形が見た目で変化するという現象です。
具体的には、胸を使うたびに形が不自然に動いたりくぼんだりするため、胸が変に揺れる・上がりご不安を抱える方がいらっしゃいます。
多くの患者様がこんなに動くとは思わなかったと驚かれている現象です。
実際には筋肉を収縮させると、胸全体がグッと上がったり、しわやくぼみが一部にできて見えるケースがあります。
これは筋膜の動きによるものです。見た目の不自然さだけでなく、精神的にも胸が崩れてるのか不安になる方が多くいらっしゃいます。
これらの現象は筋肉とシリコンバッグの位置という問題であるため、自然に治ることはありません。
アニメ-ション変形を治すには、シリコンバッグを抜去してからインプラントの上部を大胸筋の下に、下部を乳腺の下に配置する術式(デュアルプレーン法)でアニメーション変形を最小限に抑えることが可能です。
デュアルプレーン法とは、インプラントの上部を大胸筋の下に、下部を乳腺の下に配置する術式です。筋肉の支えで上部の形が安定しつつ、下部は自然な丸みが出やすいという特徴があります。
大胸筋に触れる構造上、アニメーション変形の可能性がゼロになるわけではありませんが、筋肉全体で強く引っ張られるケースは少なく、不自然に胸が動くのかと不安な方にも、比較的安心して選ばれる傾向があります。
当院でも、体型や生活スタイルに合わせて術式を調整することで、動きの影響を最小限に抑える工夫をしています。
筋膜下法や乳腺下法は、筋肉の下に入れない配置で、アニメーション変形リスクが極めて低い手法です。
筋膜という薄い膜の下、あるいは乳腺の下にバッグを置くため、筋肉に引っ張られることがありません。軽い運動でも胸が動かないので安心感が高いと好評です。
術後に筋トレしたらどうなるのかとご不安になる方も多いです。大胸筋を使う運動(胸筋・腕立て伏せなど)は、筋肉の収縮がバッグを動かす直接的な要因になることがあります。
そのため初期のうちは無理せず、適度に控えながら経過を見るのが安心です。必要であれば担当医と相談しながらリハビリや筋肉強化のタイミングを決めていきます。