【医師解説】過去にアクアミドをほうれい線に注入して放置した場合のリスク

アクアミド ほうれい線

ほうれい線の改善を目的に注入されるアクアミドは、半永久的な効果が期待できる注入剤として注目されています。長期間にわたり効果が続く一方で、将来的なリスクやトラブルの可能性について不安を感じている方も少なくありません。

本記事では、アクアミドを使ったほうれい線治療のメリットとデメリット、実際に起こりうるトラブル、除去や修正の選択肢まで詳しく解説します。

当院では、非吸収性注入剤の除去に関するご相談や、過去に注入したアクアミド除去などの修正に対応しています。

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目次

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アクアミドでほうれい線を改善する仕組みと特徴

アクアミドとはどんな注入剤か

アクアミドは、水分を多く含むゲル状のフィラーで、主成分はポリアクリルアミドという合成物質です。非吸収性であるため、体内に長期間残る特徴があります。

この性質により、注入後も形状が保たれやすく、一定期間以上にわたり効果が持続すると考えられています。

注入箇所にボリュームを与えることで、しわやくぼみの改善が期待でき、ほうれい線などの深いしわの補正にも用いられることがあります。

ほうれい線治療に使われる理由と効果の持続期間

ほうれい線は加齢により皮膚がたるみ、脂肪が移動することで目立ちやすくなります。

アクアミドはこうしたくぼみにボリュームを与えて、輪郭を滑らかに整える効果があるとされます。

ヒアルロン酸のように吸収される注入剤と異なり、アクアミドは体内に長くとどまることから、数年以上にわたって効果が続く可能性があります。

ただし、長期間残るという性質があるため、将来的な修正や対応が難しくなる場合がある点には注意が必要です。

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アクアミドでほうれい線を治療するメリットとデメリット

一生モノとされるアクアミドのメリット

アクアミドの大きな利点は、非吸収性であるため長期間にわたり効果が続く可能性があるという点です。

一度の注入で長く持続する効果が期待でき、頻繁に治療を繰り返す必要がないとされています。

また、柔らかいゲル状の性質により、自然な仕上がりが目指しやすいと考えられています。

除去が難しいというデメリットとその背景

アクアミドは体内で吸収されないため、注入後に完全に取り除くことは難しい場合があります。

皮膚や組織と癒着する性質があり、トラブルが発生した際には外科的手術が必要になることもあります。

そのため、施術の段階で将来的な変化やリスクも見越した判断が必要です。

ヒアルロン酸など他の注入剤との比較ポイント

アクアミドとよく比較されるのがヒアルロン酸です。

ヒアルロン酸は生体内に存在する成分で、時間とともに吸収される特徴があります。

以下の表はアクアミドとヒアルロン酸の主な違いをまとめたものです。

項目アクアミドヒアルロン酸
持続期間数年以上約6か月〜1年
吸収性吸収されない吸収される
除去の難易度高い低い(分解注射が可能)
トラブル時の対応手術が必要な場合あり分解注射で対応できる

治療法の選択は、長期的な効果を求めるか、安全性や可逆性を重視するかによって異なります。

アクアミドをほうれい線に注入した後に起こる可能性のあるトラブル

しこりや肉芽腫ができるリスクと原因

アクアミドは体内に長期間残るため、体が異物として反応し、肉芽腫やしこりが生じることがあります。

これらは注入直後ではなく、数年経過してから現れるケースも報告されています。

注入技術が影響する可能性があり、経験豊富な医師による施術が望まれます。

アクアミド注入後にトラブルが起こるタイミングと症状

注入後すぐには腫れや痛み、内出血などが見られることがありますが、多くは一過性です。

一方で、数か月〜数年後にしこり、赤み、炎症が出る場合もあります。

これらの症状は異物反応や細菌感染などが関係する可能性があり、異常を感じた際は早めに専門医に相談することが重要です。

将来的な異物反応や感染の可能性について

アクアミドは長期的に体内にとどまるため、将来にわたって異物反応や感染が起こるリスクがあります。

免疫の変化や医療行為の影響などにより、数年後に症状が出るケースもあるため、慎重な観察が必要です。

以前アクアミドをほうれい線に注入した人が後悔する理由

時間が経ってから不自然になるケースとは

アクアミドは注入当初の形状を長く保持する一方で、顔全体の加齢による変化には対応できません。

そのため、時間の経過とともに注入部分が浮き出たり、バランスが不自然に見えることがあります。

こうした違和感が後悔につながることがあります。

顔のバランスの変化とアクアミドの持続性の関係

年齢とともに皮膚のたるみや脂肪の減少などが進む中で、注入したアクアミドだけが目立ってしまうことがあります。

これが見た目の不自然さを引き起こし、除去や修正を希望する原因になることもあります。

アクアミドによるほうれい線の修正・除去は可能か

除去が難しい理由と対応できる医療機関の特徴

アクアミドは組織との癒着があるため、完全な除去が難しいことがあります。

除去を希望する場合は、切開手術によって取り出す必要があり、傷跡や皮膚の変形を伴うこともあります。

そのため、対応経験のある専門医のいるクリニックを選ぶことが大切です。

しこりや変形の除去・修正に使われる主な治療法

問題が発生した場合、外科的な切除によってアクアミドを摘出することがあります。

完全な除去が難しい場合は、残存部分をなだらかにする処置がとられることもあります。

必要に応じて脂肪注入や他のフィラーによる修正を組み合わせることがあります。

完全除去が難しい場合の代替策や再治療の選択肢

完全除去ができない場合には、残存物の周囲を整えることで見た目の改善を目指す方法もあります。

たとえば脂肪注入やたるみ改善治療を組み合わせることで、全体のバランスを整える対応が行われます。

個々の状態に応じた治療計画が求められます。

アクアミドでほうれい線治療を受ける前に確認すべきポイント

将来的なリスクも含めて医師に確認しておくべきこと

アクアミドは高い効果が期待される一方で、将来的なトラブルの可能性もある治療です。

そのため、事前に医師から効果とリスクについて十分な説明を受けることが大切です。

特に、トラブルが起きた際の対処法や除去の可否については必ず確認するようにしましょう。

アクアミド注入に対応している信頼できるクリニックの選び方

アクアミドの注入は医師の技術に大きく依存する施術です。

実績や症例数が豊富で、万が一の対応力があるクリニックを選ぶことが安全性につながります。

カウンセリング時には、医師がどのような説明を行うかを注意深く確認しましょう。

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医師紹介
藤林万里子院長
藤林 万里子
(GLAMRULE CLINIC GINZA 院長)
東京美容外科銀座院の院長として、多くの患者様の悩みに寄り添ってきた経験を活かし、銀座にグラムルールクリニックを新たに設立。
「女性による女性のためのクリニック」をコンセプトにしながら安全性と自然な仕上がりができる豊胸施術を専門に美容医療を提供しています。
豊胸施術を始めとする美容整形に関するお悩みがありましたら気兼ねなくLINEからご相談ください。
主な資格
  • 日本形成外科学会 認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
経歴
  • 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
  • 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
  • 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長
当院アクセスと口コミ
Q1: アクアミドは本当に一生持続するのですか?
Q2: 昔アクアミドを注入しました。今からでも除去できますか?

GLAMRULE CLINIC GINZA-グラムルールクリニック銀座-

                   

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