クーパー靭帯が切れた胸はどうなる?下垂した胸は元に戻るのか

クーパー靭帯 切れた

一度切れたり伸びてしまったクーパー靭帯は、残念ながら自力やマッサージ等で元に戻ることはありません

本記事では、クーパー靭帯が切れた胸に起こる変化やその原因、これ以上の下垂悪化を防ぐセルフケア、そして根本的に形を改善する美容医療の選択肢について解説します。

下垂したバストの改善や豊胸を検討している方、ご自身の胸の状態に適した治療法を知りたい方は、まずは当院のLINE無料相談をご利用ください。形成外科専門医が直接お答えします。

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クーパー靭帯が切れた胸に起こる変化と痛み

クーパー靭帯が切れた胸に起こる変化と痛み

クーパー靭帯は、大胸筋から皮膚に向かって網目状に張り巡らされ、バストの脂肪や乳腺を吊り上げて支えている結合組織です。これが切れたり伸びたりすると、バストには以下のような変化が現れます。

切れた瞬間の痛みや自覚症状

靭帯が切れると聞くと、スポーツ中のケガのように激しい痛みを伴うイメージがあるかもしれません。しかし、クーパー靭帯が切断・伸展する際は、ブチッと音がしたり強い痛みを感じたりすることはほとんどありません。多くの場合、無自覚のうちに徐々にダメージが蓄積し、「気づいたときには胸の形が変わっていた」というケースが一般的です。ただし、まれに胸に軽い張りや違和感を覚える方もいます。

バストトップの位置低下と下垂

クーパー靭帯が切れると、バストを吊り上げる力が失われるため、重力に負けてバスト全体が下垂します。それに伴い、バストトップ(乳首)の位置も本来あるべき位置よりも下がってしまいます。

鎖骨の中心とバストトップを結ぶ黄金比の崩れ

美しいバストの基準として、鎖骨の中心のくぼみと左右のバストトップを結んだ線が正三角形になる状態が黄金比とされています。クーパー靭帯が切れて胸が下垂すると、この三角形が下に伸びた二等辺三角形になり、視覚的にもバストが垂れていることが分かりやすくなります。

デコルテ部分のボリューム減少

バスト全体が下垂することで、本来上胸(デコルテ部分)にあった脂肪や乳腺組織も下へ移動してしまいます。これにより、胸の上部にボリュームがなくなるという変化が起きます。

上胸のボリュームが失われると、デコルテ部分がそげて平らになり、皮膚の下の肋骨が浮き出て見えやすくなります。ふっくらとした若々しい印象が失われ、胸元が寂しい印象を与えてしまう原因になります。

バストのハリ低下と横流れ

クーパー靭帯はバストを立体的に保つ役割も担っています。この支えが失われることでバスト全体のハリがなくなり、柔らかく張りのない状態になります。また、仰向けに寝た際などにバストの形を維持できず、脇の方向へ肉が流れてしまう横流れも顕著になります。

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クーパー靭帯が切れた原因と自力で元に戻るのか

クーパー靭帯は自然治癒や再生をしない組織

一度切れたり伸びきってしまったクーパー靭帯は、自力で元に戻ることはありません。風邪が治ったり、すり傷がふさがったりするような自然治癒力は、クーパー靭帯には備わっていません。

主成分であるコラーゲン繊維の構造

クーパー靭帯は、主にコラーゲン繊維で構成されています。血管が豊富に通っている組織ではないため、ダメージを受けても修復のための栄養や細胞が十分に届きません

マッサージや筋トレでは修復できない理由

バストアップマッサージや大胸筋の筋トレを行うことでクーパー靭帯が再生すると誤解されがちですが、これらで靭帯そのものを修復することはできません。むしろ、誤った強い力でのマッサージは、残っているクーパー靭帯にさらなるダメージを与え、下垂を悪化させる危険性すらあります。

クーパー靭帯が切れる4つの主な原因

クーパー靭帯がダメージを受ける原因は、日常生活の中に潜んでいます。主に以下の4つが挙げられます。

原因クーパー靭帯への影響
ノーブラ・睡眠重力が直接かかり続ける、寝返りで左右に引っ張られる
激しいスポーツ上下左右の激しい揺れによる瞬間的・連続的な過負荷
合わないブラジャーカップの浮きや緩みにより、ブラジャー内でバストが揺れる
妊娠・授乳バストの急激な肥大化で引き伸ばされ、卒乳後に縮まない

ノーブラでの生活や睡眠による重力ダメージ

ブラジャーを着けずに過ごす時間が長いと、バストの重みが直接クーパー靭帯にかかり続けます。また、睡眠時もノーブラでいると、寝返りを打つたびにバストが左右に引っ張られ、靭帯に大きな負担を与えてしまいます

激しいスポーツでのバストの揺れ

ランニングやジャンプを伴う激しいスポーツを行う際、バストは上下左右に大きく揺れます。この激しい揺れはクーパー靭帯に瞬間的かつ連続的な過負荷をかけ、引き伸ばしたり切断したりする大きな原因となります。

サイズの合わないブラジャーの長期着用

自分のバストサイズや形に合っていないブラジャーを着け続けていると、バストを適切に支えることができません。カップが浮いていたり、アンダーが緩かったりすると、ブラジャーの中でバストが揺れてしまい、クーパー靭帯に負担がかかります。

妊娠や授乳に伴う乳腺の急激な変化

妊娠から授乳期にかけては、乳腺が発達しバストが急激にサイズアップします。このとき、重くなったバストを支えるためにクーパー靭帯が極度に引き伸ばされます。卒乳後に乳腺が萎縮してバストのボリュームが減ると、伸びきったクーパー靭帯だけが残り、風船がしぼんだような下垂を引き起こします

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クーパー靭帯が切れた後の下垂悪化を防ぐセルフケア

クーパー靭帯が切れた後の下垂悪化を防ぐセルフケア

一度切れたクーパー靭帯は戻りませんが、残っているクーパー靭帯を守り、これ以上の下垂を防ぐためのセルフケアは非常に重要です。

シーンに合わせた適切なブラジャーの着用

バストへの負担を減らす基本は、状況に応じたブラジャーで重力や揺れからバストを守ることです。

着用シーン推奨されるブラジャー目的・効果
日中ワイヤー入りブラジャー下向きの重力からバストを下から支え上げる
就寝時ナイトブラ寝返りによる全方向への流れを防ぎ、重力を分散
運動時スポーツブラ激しい揺れを吸収し、バストを体に密着させて固定

日中はワイヤー入りブラジャーで支える

起きている間は、重力が下に向かってかかります。自分のサイズに合ったワイヤー入りのブラジャーを正しく着用し、バストを下からしっかりと支え上げることが大切です。定期的に採寸を行い、フィットするものを選びましょう。

就寝時はナイトブラで重力を分散させる

睡眠中は、バストが上下左右あらゆる方向に流れます。就寝時専用に設計されたナイトブラを着用することで、寝返りによるバストの動きを抑え、重力を分散させてクーパー靭帯へのダメージを防ぎます。

運動時はスポーツブラで揺れを抑える

運動を行う際は、必ずホールド力の高いスポーツブラを着用してください。日常用のブラジャーでは運動時の激しい揺れを吸収しきれないため、専用のスポーツブラでバストを体に密着させることが必須です。

大胸筋を鍛えてバストの土台を引き上げる

クーパー靭帯そのものは修復できませんが、バストの土台となっている大胸筋を鍛えることで、バスト全体を上向きに見せる効果が期待できます。腕立て伏せや合掌のポーズなど、大胸筋を適度に刺激するトレーニングを取り入れることで、下垂の進行を遅らせるサポートになります。

コラーゲン生成をサポートする栄養素の摂取

残っているクーパー靭帯の弾力を保つためには、主成分であるコラーゲンの生成を助ける栄養素を摂ることも大切です。良質なタンパク質に加え、コラーゲン合成に不可欠なビタミンC、鉄分などをバランスよく食事から摂取するよう心がけましょう。

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クーパー靭帯が切れた胸を根本的に改善する美容医療

クーパー靭帯が切れた胸を根本的に改善する美容医療

セルフケアでは解決できないすでにクーパー靭帯が切れて下垂してしまった胸や「失われた上胸のボリューム」を根本的に改善したい場合は、美容医療という選択肢があります。

施術名アプローチ方法こんな方におすすめ
乳房挙上術余分な皮膚を切除し、位置を引き上げるボリュームは変えずに下垂だけを治したい方
脂肪注入豊胸自身の脂肪をデコルテ等に注入する自然な触り心地で上胸のそげを改善したい方
シリコンバッグ豊胸シリコンバッグを挿入しハリを出す確実なサイズアップと強いハリ感が欲しい方
ハイブリッド豊胸シリコンバッグ+脂肪注入大きなサイズアップと自然な見た目を両立したい方
挙上術+豊胸術引き上げ+ボリュームアップの組み合わせ重度な下垂があり、サイズアップも希望する方
乳房縮小術脂肪・乳腺・皮膚を切除し引き上げる胸が大きすぎて下垂や肩こりに悩んでいる方

関連記事:垂れ乳の改善を果たしたビフォーアフター

物理的にバストの位置を引き上げる乳房挙上術マストペクシー

乳房挙上術(マストペクシー)は、伸びて余ってしまった皮膚を切除し、下がってしまった乳腺やバストトップの位置を上へ引き上げて固定する手術です。バストのボリューム自体はそれほど変わらないものの、若々しい上向きのバストラインを取り戻すことができます。

自然な見た目を追求する脂肪注入豊胸

自身のお腹や太ももから採取した脂肪を不純物を取り除いてバストに注入する方法です。クーパー靭帯が切れてそげてしまったデコルテ部分を中心に脂肪を注入することで、ふっくらとした自然なハリを取り戻すことができます。触り心地も自然で、自身の組織を使うためアレルギーのリスクが低いのが特徴です。

関連記事:脂肪豊胸の経過リアル体験談レポ「定着しない後悔とストレス」

確実なサイズアップを叶えるシリコンバッグ豊胸

シリコンバッグを胸に挿入し、バストのボリュームとハリを確実に出す方法です。下垂したバストを内側からパーンと張らせることで、失われた立体感を取り戻すことができます。大幅なサイズアップを希望する方に適しています。

双方のメリットを掛け合わせたハイブリッド豊胸

シリコンバッグ豊胸と脂肪注入豊胸を同時に行う手法です。シリコンバッグでしっかりとした土台とボリュームを作りつつ、その周囲やデコルテ部分に脂肪を注入することで、バッグの輪郭を隠し、より自然な触り心地と見た目を実現します。

乳房挙上術と豊胸術(シリコン・脂肪注入)の組み合わせ

下垂が重度の場合、豊胸術だけでボリュームを出すと、バストトップが下を向いたまま胸だけが大きくなる不自然な仕上がりになることがあります。そのため、余分な皮膚を切除して引き上げる「乳房挙上術」と、ボリュームを補う「豊胸術(シリコンまたは脂肪注入)」を組み合わせて行うことで、理想的な形と大きさを同時に叶えることが可能です。

大きすぎるバストの重みを軽減する乳房縮小術

もともとバストのサイズが大きく、その重みでクーパー靭帯が伸びて下垂してしまっているケースでは、乳房縮小術が適用されることがあります。余分な脂肪、乳腺、皮膚を切除してバストを小さくし、同時にバストトップの位置を引き上げます。首や肩こりの解消にもつながる機能的・審美的な手術です。

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初めての豊胸で不安な方へ。理想のバスト選びは当院へ

初めての豊胸なら

「不自然にならないか」「痛みが怖い」「傷跡が残らないか」
初めての豊胸手術には、たくさんの不安がつきものです。グラムルールクリニックでは、形成外科専門医としての確かな技術で、初めての方でも安心して任せられる「安全で自然なバストメイク」をお約束します。

同性だからこそわかる、美バストデザイン

豊胸・乳房再建歴15年以上の形成外科専門医の女性院長が、カウンセリングから執刀まで全て担当します。

男性医師との大きな違いは、「男性特有の好み」に誘導されることがない点です。同性だからこそ理解できる「あなたが心から求める胸の形」を第一にデザインし、形にすることができます。

患者様のバストの土台となる骨格(胸郭)の左右差も分析し、どの角度から見ても美しく仕上がるよう数ミリ単位で調整するので当院で施術を受けられた患者様の満足度は非常に高いです。

術前のデザインを解説

※術前のデザインを解説

デザインするのと体現するのは別

「美しいバストへデザインします」という医師は非常に多いです。

しかし、デザインすることと、デザインしたとおりに実際に形にできるかは全くの別問題です。症例写真で「明らかにボールが入っているように見える」、「漫画みたいな変な胸」を見たことはありませんか?

患者様が違和感を持つバストは、シリコンバッグの挿入する際のポケットを綺麗に作れていないことや、脂肪注入する場所が悪いなど明らかなスキル不足からなります。

当院の施術医師である藤林万里子院長は、剥離技術、挿入、止血、縫合のすべてを熟知しており、デザイン通り(想定通り)のバストに仕上げるスキルがあるのでご安心ください。

藤林医師

ダウンタイムは最小限に。将来の美しさまで見据えた技術

当院の豊胸手術は患者様の体の負担を最小限に抑えることを重視しています。

他院にはない、特注のロングバイポーラ(止血するときに使う道具)を完備し、胸の細部まで徹底的に止血することで、術後の内出血やダウンタイムを最小限に抑えます。

これにより、胸が痣だらけになったり、日常生活が苦しい・痛いというのも回避できます。

目立たない傷跡

さらに、傷跡が目立たないよう、皮膚の奥の層から何層にも分けて丁寧に縫い合わせる高度な縫合技術を用いているので術後の傷跡もほとんど目立たなくなります。

美容外科医を指導する立場としての技術と実績

当院の藤林万里子院長は、他の美容外科の先生たちに豊胸の技術を教えたり、指導したりする立場の医師でもあります。

ただ日々の手術をこなすだけでなく、自ら最新の安全な手術方法について発信し、日本の美容医療を引っ張るドクターとして、「第46回日本美容外科学会総会」や「Breast Augmentation Summit」といった大きな学会にも登壇しています。

学会登壇の実績1
学会登壇の実績2

「初めての豊胸だからこそ、本当に信頼できる先生にお願いしたい」という患者様の不安な気持ちに寄り添い、当院では最初のカウンセリングから実際の執刀(手術)まで、すべて藤林院長が一人で責任を持って担当します。専門医としての誇りと確かな実績があるからこそお届けできる、最高峰の安心と医療をお約束します。

まずは無料カウンセリングで、理想のイメージをお聞かせください

「自分にはどんな方法が合っているのかわからない」という方も、まずは一度ご相談ください。メリットだけでなく、リスクやダウンタイムについても形成外科専門医の院長が包み隠さず丁寧にご説明します。

「カウンセリングに行く勇気が・・・」という方もLINEでいつでも相談できますので、お気軽にメッセージを送ってください。他院のように宣伝が毎回届く、相談って書いてたのに全然相談できない なんてことはありませんのでご安心ください。


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医師紹介
藤林万里子院長
藤林 万里子
(GLAMRULE CLINIC GINZA 院長)
東京美容外科銀座院の院長として、多くの患者様の悩みに寄り添ってきた経験を活かし、銀座にグラムルールクリニックを新たに設立。
「女性による女性のためのクリニック」をコンセプトにしながら安全性と自然な仕上がりができる豊胸施術を専門に美容医療を提供しています。
豊胸施術を始めとする美容整形に関するお悩みがありましたら気兼ねなくLINEからご相談ください。
主な資格
  • 日本形成外科学会 認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
経歴
  • 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
  • 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
  • 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長
当院アクセスと口コミ

 

Q1: クーパー靭帯が切れたら、マッサージや筋トレで元に戻せますか?
Q2: クーパー靭帯が切れる瞬間に痛みはありますか?どうやって気づくのでしょうか?
 

GLAMRULE CLINIC GINZA-グラムルールクリニック銀座-

                   

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