【医師解説】ジュベルックとリジュランの効果や成分・持続期間の違いを比較

ジュベルック リジュラン 違い

肌のハリやツヤ、小じわ、毛穴の開きなど、年齢や肌質によって変化する肌悩みに対し、注入系の美容施術を検討する方が増えています。

中でも注目されているのが、ジュベルックとリジュランという2つのスキンブースター治療です。

どちらも肌の再生や質感の改善を目的とした治療ですが、成分や作用の仕方、適応となる肌悩みには明確な違いがあります。

本記事では、ジュベルックとリジュランの違いを成分・効果・持続期間・副作用・費用といった観点から徹底比較し、自分の肌に合った選び方をわかりやすく解説します。

どちらを受けるべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

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ジュベルックとリジュランの違いを一覧で比較

ジュベルックとリジュランは、どちらも肌質改善を目的とした注入治療ですが、その成分や効果、持続性に大きな違いがあります。

以下に、両者の主な違いを表にまとめました。

比較項目ジュベルックリジュラン
主成分ポリ乳酸(PDLLA)+非架橋ヒアルロン酸ポリヌクレオチド(PN)
作用メカニズムコラーゲン生成促進細胞修復・肌再生
適応毛穴、ニキビ跡、ハリ改善小じわ、くすみ、乾燥肌
持続期間約6〜12か月約2〜4か月
ダウンタイム2〜5日ほど1〜3日ほど
価格帯(目安)1回3〜6万円1回2〜5万円

成分・注入目的の違い

ジュベルックはポリ乳酸と非架橋ヒアルロン酸の2成分からなり、皮膚内部でコラーゲンの産生を促すことを目的としています。

一方、リジュランはサーモン由来のポリヌクレオチドを主成分としており、肌の自己修復力を高める再生治療として位置づけられています。

作用メカニズムの違い(コラーゲン生成の有無など)

ジュベルックは皮膚の深層に働きかけ、線維芽細胞を刺激することで新たなコラーゲンの生成を促進します。

リジュランは真皮浅層の細胞に直接作用し、炎症を抑えながら傷んだ肌組織を修復していきます。

効果の違い(毛穴・ニキビ跡・小じわ・ハリ・くすみなど)

ジュベルックは凹凸や毛穴、ニキビ跡といった肌の構造的な問題に適しており、時間の経過とともに滑らかな肌質へと改善が期待できます。

リジュランは小じわやくすみ、肌の水分不足による乾燥などに対して自然な回復力をサポートします。

持続期間・施術間隔の違い

ジュベルックは効果の持続期間が比較的長く、6ヶ月から1年ほど効果が続くとされています。

リジュランは2〜4ヶ月程度で効果が緩やかに薄れることが多く、定期的な施術が必要です。

ダウンタイム・副作用・リスクの違い

ジュベルックでは赤みや腫れ、内出血のリスクが数日続くことがあり、まれにしこりが生じる可能性もあります。

リジュランはダウンタイムが短めですが、注入部位の盛り上がりや軽度の赤みが見られることがあります。

価格帯の違い(目安)

費用面ではジュベルックが1回あたり3〜6万円、リジュランは2〜5万円程度となっており、施術内容やクリニックによって異なります。

自分の肌悩みに合うのはどちらか

毛穴の開き・ニキビ跡・凹凸が気になる人に向く施術

ジュベルックは、肌の深層に働きかけてコラーゲンを生成する効果があるため、毛穴の開きやニキビ跡、肌の凹凸に悩む方に適しています。

皮膚構造の根本的な改善を目指す施術として高い効果が期待できます。

ハリのなさ・乾燥・くすみ・小じわが気になる人に向く施術

リジュランは、肌表面のコンディション改善に向いており、特に小じわや乾燥、くすみといったエイジングサインが気になる方に効果的です。

自然な潤いと透明感を取り戻したい方におすすめです。

年齢や肌質によって異なる適応の目安

若年層でニキビ跡や毛穴が目立つ方にはジュベルック、中高年でハリの低下や肌の薄さが気になる方にはリジュランが適しているケースが多いです。

また、脂性肌や混合肌にはジュベルック、乾燥肌や敏感肌にはリジュランが向いている傾向があります。

医師の診断で使い分けされるケース(クリニックの判断例)

実際のクリニックでは、患者の肌状態を診断した上で、必要に応じてジュベルックとリジュランを使い分けたり、併用したりすることがあります。

肌の深層と表層に異なるアプローチを取ることで、相乗効果を狙う治療計画が立てられる場合もあります。

副作用やダウンタイムが心配な人向けのチェックポイント

しこり・赤み・内出血などリスクの違いと対処法

ジュベルックでは注入後の赤みや内出血が数日続くことがあり、まれにしこりが発生する場合があります。

適切な注入層や量を守ることが重要であり、経験豊富な医師による施術が推奨されます。

リジュランでも赤みや軽度の腫れは見られますが、通常は1〜2日で落ち着きます。

敏感肌・アレルギー体質でも受けられるか

リジュランはアレルギー反応が起こりにくいとされていますが、敏感肌の方は施術前にパッチテストやカウンセリングを受けることが望ましいです。

ジュベルックも基本的には安全性が高いですが、しこりや硬結のリスクがあるため、肌質に合わせた調整が必要となります。

施術後に避けるべきこと・注意点

施術直後は紫外線や強い刺激を避ける必要があります。

特にジュベルックでは深層へのアプローチがあるため、施術後数日は激しい運動や長風呂、アルコールの摂取などを控えることが推奨されます。

リジュランでも同様に、肌の回復を妨げないためのケアが重要です。

どちらを選ぶか迷ったときの判断基準

継続的な肌質改善を重視するなら

肌の内側から弾力やハリを改善し、長期的な肌質改善を求めるなら、コラーゲン生成に優れたジュベルックが選択肢となります。

特に毛穴やニキビ跡が長年の悩みである場合、数回の治療で変化を実感しやすいです。

即効性と肌の質感変化を重視するなら

乾燥やくすみ、小じわなどの変化を短期間で感じたい方には、リジュランが適しています。

肌全体のツヤ感や透明感が引き出され、メイクノリの向上を実感するケースも多いです。

他の美容施術との組み合わせで選ぶ方法

ジュベルックはコラーゲン生成が目的のため、ハイフやレーザーなどの引き締め施術と相性が良いです。

リジュランはピーリングやIPLなど、表皮レベルの治療と組み合わせることで総合的な美肌効果が期待できます。

両者の併用や段階的な施術も視野に入れ、自分の肌にとって最適な治療計画を立てることが大切です。

医師紹介
藤林万里子院長
藤林 万里子
(GLAMRULE CLINIC GINZA 院長)
東京美容外科銀座院の院長として、多くの患者様の悩みに寄り添ってきた経験を活かし、銀座にグラムルールクリニックを新たに設立。
「女性による女性のためのクリニック」をコンセプトにしながら安全性と自然な仕上がりができる豊胸施術を専門に美容医療を提供しています。
豊胸施術を始めとする美容整形に関するお悩みがありましたら気兼ねなくLINEからご相談ください。
主な資格
  • 日本形成外科学会 認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
経歴
  • 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
  • 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
  • 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長
当院アクセスと口コミ
Q1: ジュベルックとリジュランを同時に受けることはできますか?
Q2: どちらの方が即効性がありますか?

GLAMRULE CLINIC GINZA-グラムルールクリニック銀座-

                   

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