豊胸を韓国でするデメリットとリスク

豊胸を韓国でするデメリットとリスク

韓国での豊胸手術に興味はあるけれど、「言葉が通じないのでは?」「トラブルが起きたらどうするの?」と、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

確かに韓国は美容整形の先進国として知られ、多くの実績がありますが、その一方で海外ならではのリスクやデメリットも存在します。

本記事では、韓国で豊胸手術を検討する前に知っておくべき注意点や、想定されるリスクを具体的に解説します。

目次

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なぜ韓国での豊胸が注目されるのか

美容先進国としての知名度と実績

韓国は、美容整形の分野で世界的な評価を得ている国のひとつです。

技術力の高さや最先端の設備、そして美的感覚に優れた仕上がりが魅力とされ、多くの外国人が美容目的で訪れています。

SNSや口コミを通じて、韓国の豊胸施術は「自然な仕上がり」「傷跡が目立ちにくい」といった評価が広がり、美容整形に対する関心の高い日本人女性にも注目されています。

手術件数の多さと医師の経験

韓国では豊胸手術を含む美容外科施術の件数が非常に多く、医師一人ひとりが多数の手術を経験しているケースが一般的です。

経験を積んだ医師による施術は、トラブルのリスクを下げる要因の一つとされ、安心感をもって手術を受けたい方にとって魅力的な要素となっています。

韓国で豊胸を行うデメリットとリスク

言語・文化の壁によりコミュニケーションが難しい

韓国での豊胸手術を検討する際にまず直面するのが、言語の問題です。

多くのクリニックでは日本語通訳を手配しているものの、医療専門用語や細かなニュアンスが正確に伝わらないケースもあります。

たとえば「自然に見えるバスト」といった感覚的な希望をうまく伝えられず、思い描いた仕上がりと異なる結果になるリスクも考えられます。

アフターフォローを満足にうけられない

手術後、何らかのトラブルが発生した場合、日本国内の医療機関では対応ができないことがほとんどです。

韓国のクリニックと連絡を取っても、言語の壁や時差の問題で迅速なサポートが得られないことも。中には、オンラインで術後の診察を行う体制を整えているクリニックもありますが、再手術等が必要になった場合、再度韓国に行かなくてはいけません。

クリニック・医師選びの難しさ

韓国には数多くの美容外科クリニックが存在し、情報があふれている反面、信頼できる医師を選ぶのは容易ではありません。

特に問題視されているのが「ゴーストサージェリー」と呼ばれる手法で、カウンセリングを担当した医師とは別の医師が実際の手術を行うケースが報告されています。

公式サイトやSNSでの情報だけでなく、実際の施術実績や医師の経歴、在籍クリニックの運営体制などを慎重に確認する必要があります。

想定以上に割高になる場合もある費用構造

「韓国は美容整形が安い」というイメージを持つ方も多いですが、実際には渡航費・宿泊費・食費などを含めると、日本国内で手術を受けるよりも総額が高くなることもあります。

また、希望する施術法や使用するインプラントの種類によっては追加費用が発生する場合もあり、事前の見積もり確認が重要です。

さらに、アフターケアの費用が別途必要なクリニックもあるため、トータルコストを正確に把握したうえで検討することが求められます。

法律・トラブル時の対応に関する不安

韓国で万一医療トラブルが発生した場合、日本と同じ感覚で対応できるとは限りません。

韓国の医療制度や法律は日本と異なり、補償範囲や賠償請求の手続きも煩雑です。

たとえば「仕上がりが希望と異なる」「合併症が起きた」などのケースで損害賠償を請求する場合、現地の法律に基づいた対応が必要となり、通訳や弁護士を通さなければ手続きできないこともあります。

こうしたリスクを軽減するためには、事前に契約内容を確認し、万一に備えた保険やサポート体制の有無をチェックしておくことが重要です。

医療広告・SNS情報の信頼性のばらつき

SNSやインフルエンサーの投稿で紹介される韓国の豊胸手術情報は、魅力的に映る一方で、すべてが正確な情報とは限りません。

一部には加工されたビフォーアフター画像や、広告目的で誇張された口コミが含まれているケースもあります。

公式情報であっても、日本語サイトが簡易な翻訳のみで運営されている場合、意図が正確に伝わらないこともあります。

信頼できるクリニックを選ぶには、複数の情報源を照合し、医師の経歴や症例実績を客観的に確認する姿勢が求められます。

施術内容と契約内容の相違

カウンセリング時に伝えた希望が、実際の施術に反映されていないというトラブルも報告されています。

特に、契約書や同意書に記載されている内容が曖昧だったり、翻訳の不備により誤解が生じるケースがあります。

「どの医師が施術を担当するのか」「使用するインプラントの種類」「術後のケア内容」など、重要事項は書面で明記されているか確認し、通訳の内容が正しいか第三者に確認を依頼するのも有効です。

韓国と日本の美容感覚の違い

韓国では、やや派手な印象のボディラインや大きめのバストサイズが好まれる傾向があるため、日本人の「自然な仕上がり」を求める感覚とはギャップがあることも。

たとえば、「しっかりした谷間」「丸みのあるシルエット」を理想とする医師の判断で、希望より大きなサイズのインプラントが提案されることもあります。

自分の理想像と仕上がりの基準が一致しているか、事前のカウンセリングで丁寧に確認する必要があります。

感染症・衛生管理の基準の違い

韓国の大手クリニックでは厳格な滅菌体制が整っているものの、クリニックによっては衛生管理に差があるのも事実です。

術後の感染症リスクは、使用器具の滅菌レベルや施術環境の清潔さに直結します。特に低価格を売りにする施設では、器具の再使用や医療スタッフの手洗い・手袋着用などの基本管理が徹底されていない可能性もあります。

韓国豊胸によくある質問

Q1: 韓国で豊胸を受けるのは本当に危険ですか?
Q2: 帰国後にトラブルが起きたら、日本のクリニックで診てもらえますか?

日本で豊胸手術するならグラムルールクリニックへ

シリコンバッグ選び方

私たちグラムルールクリニック銀座は、「女性による女性のための美容医療」を理念に、自然で美しいバストを叶える豊胸施術を提供しています。

担当医はすべて形成外科専門医で、カウンセリングから手術、アフターケアまで一貫してサポート。繊細な感性と高い技術力で、理想の仕上がりを実現します。

安心と信頼を両立した施術体制

当院では、シリコンバッグ豊胸を中心に、完全直視下法やデュアルプレーン法など、安全性と美しさを両立させた手術法を採用。麻酔は専門医が担当し、衛生管理や術後のアフターケアも徹底しています。

医師紹介
藤林万里子院長
藤林 万里子
(GLAMRULE CLINIC GINZA 院長)
東京美容外科銀座院の院長として、多くの患者様の悩みに寄り添ってきた経験を活かし、銀座にグラムルールクリニックを新たに設立。
「女性による女性のためのクリニック」をコンセプトにしながら安全性と自然な仕上がりができる豊胸施術を専門に美容医療を提供しています。
豊胸施術を始めとする美容整形に関するお悩みがありましたら気兼ねなくLINEからご相談ください。
主な資格
  • 日本形成外科学会 認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
経歴
  • 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
  • 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
  • 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長

GLAMRULE CLINIC GINZA-グラムルールクリニック銀座-

                   

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