脂肪吸引失敗?太もものボコボコについて原因と修正法を医師が解説

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太ももの脂肪吸引は、美脚を目指す方にとって人気の高い美容施術のひとつです。

しかし、術後に皮膚がボコボコと凹凸になってしまい、思い描いていた滑らかな仕上がりと異なる結果に悩む方も少なくありません。

本記事では、脂肪吸引後に太ももがボコボコになる原因や、術後の予防・改善策、さらに半年以上経っても改善しない場合の対処法まで、専門的な視点から詳しく解説します。

滑らかで美しい太ももラインを手に入れるために、正しい知識を身につけましょう。

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太ももの脂肪吸引後にボコボコが起こる仕組み

脂肪吸引は、皮下脂肪を物理的に取り除く美容医療の一つで、特に太ももはダイエットでも痩せにくい部位として人気があります。

しかし、術後に肌がボコボコと凹凸になるトラブルも少なくありません。

その原因にはいくつかのメカニズムが関与しています。

脂肪吸引による皮下脂肪の除去と組織の変化

脂肪吸引では、カニューレと呼ばれる細い管を使って皮下脂肪を吸引します。

この際、脂肪層の中にある細かい血管や結合組織にも影響が及び、組織構造が一時的に乱れます。

これにより、皮膚の下で均一性が損なわれ、術後しばらくは滑らかでない状態になることがあります。

「拘縮(こうしゅく)」による一時的な凸凹のメカニズム

術後1〜3か月ほどは、皮膚の内部で拘縮と呼ばれる自然な治癒反応が起こります。

これは線維組織が新たに生成されて皮膚と筋肉の間を再構築する過程で、一時的に皮膚表面が引きつれたような状態になります。

通常は時間の経過とともに改善し、最終的に滑らかになることが多いですが、この過程で一時的にボコボコとした見た目になるのが一般的です。

施術ミス・取りムラなど“仕上がりの失敗”による永久的なボコボコ

医師の技術不足や計画性のない吸引によって、脂肪が不均一に除去された場合、皮下に段差やへこみが生じ、永久的にボコボコが残る可能性があります。

特に浅い層の脂肪まで取りすぎたり、左右差を無視した吸引が行われると、修正が難しくなるケースもあります。

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太もも脂肪吸引でボコボコになりやすいケースとリスク要因

太ももは脂肪吸引の中でも範囲が広く、繊細なデザイン力と技術が求められる部位です。

個々の体質や脂肪のつき方によって、リスクが高まるケースもあります。

吸引範囲・吸引量が多い太ももの特徴

太ももは前面・内側・外側・後面と多方向に脂肪がつきやすく、広範囲に吸引が必要になります。

その結果、一度に多量の脂肪を除去することとなり、皮膚と組織のバランスが崩れやすくなります。

特に吸引量が多すぎると皮膚の収縮が追いつかず、凹凸の原因になります。

皮膚のたるみ・弾力低下がある人の落とし穴

加齢や体質により皮膚の弾力が落ちている場合、脂肪を除去した後に皮膚が余ってしまい、滑らかに密着しないことがあります。

その結果、表面がたるんだり、ボコボコした印象を与えてしまいます。

弾力があるかどうかは、術前のカウンセリングでしっかり確認してもらうことが重要です。

医師・クリニック選びが仕上がりに及ぼす影響

太ももはデザイン力が問われる部位であり、医師の経験や技術によって仕上がりに大きな差が出ます。

吸引層の深さや範囲、左右のバランスを見極める能力がなければ、術後のトラブルに直結します。

適切なシミュレーションや吸引計画を立てられる医師を選ぶことが、ボコボコのリスクを大きく下げる要因となります。

術後に“ボコボコ”を軽減・予防するポイント

脂肪吸引後のケア次第で、ボコボコのリスクを大きく減らすことが可能です。

術後の過ごし方やセルフケアが、最終的な仕上がりを左右するため、以下のポイントを意識しましょう。

ダウンタイム中(0〜6か月)のケア:マッサージ/ストレッチ/圧迫固定

術後すぐは腫れやむくみが出やすく、適切な圧迫固定が欠かせません。

専用の圧迫着を着用することで、皮膚の再接着を促し、凹凸を予防できます。

また、一定期間が経過した後は、軽いストレッチやマッサージを取り入れることで血流が改善され、拘縮の緩和にもつながります。

仕上がりを整えるための仕上げ手技(引き締め治療併用、肌質改善)

クリニックによっては、脂肪吸引後に高周波や超音波を用いた引き締め治療を併用している場合があります。

こうした施術は皮膚のたるみを抑え、表面の滑らかさを高める効果が期待できます。

肌質が気になる方は、あらかじめ術後のオプションとして検討しておくと良いでしょう。

ボコボコが出たと感じたときの早期チェックと対応策

術後に気になる凹凸を感じた場合は、すぐに担当医に相談することが重要です。

術後早期であれば、マッサージや機器治療などの保存的対応で改善が期待できる場合もあります。

放置せず、経過を写真に残しておくと診察時に有効です。

もし6か月以上経っても太ももがボコボコしている場合の対処法

ダウンタイムを終えても凹凸が残る場合、それは自然回復では改善が難しい状態かもしれません。

以下のような対応を検討する必要があります。

自然なダウンタイムと“修正が必要な状態”の見分け方

一般的に脂肪吸引後の拘縮は3〜6か月で徐々に落ち着きます。

6か月以上経過しても皮膚表面の凹凸が強く残っている、または引きつれや痛みを伴う場合は、修正を検討すべき兆候です。

担当医に再診を依頼し、経過観察と判断を仰ぐことが推奨されます。

修正手術・脂肪注入・引き締め治療などの選択肢

ボコボコが明確に残っている場合、修正の選択肢としては以下のような治療法が挙げられます。

修正方法内容特徴
脂肪注入へこんだ部位に脂肪を再注入自然なふくらみを再構築できる
再吸引凹凸を作っている脂肪を再吸引バランスの再調整に有効
引き締め治療RFやHIFUで皮膚を引き締め非侵襲でダウンタイムが少ない

どの方法が適しているかは、残っている脂肪の量や皮膚の状態により異なるため、修正に強い医師に相談することが不可欠です。

再施術を検討する前に確認すべきクリニックとの契約・保証・実績

再施術を考える際には、最初に施術を受けたクリニックの保証制度や再診のルールを確認しましょう。

術後フォローの一環として再調整が可能な場合もあります。

また、他院修正を検討する場合は、脂肪吸引の修正症例を多く扱っている医師・クリニックを選ぶことが成功の鍵となります。

脂肪吸引による修正の費用

脂肪注入の修正は部位ごとの症状、凸凹ぐらい等で修正のアプローチが変わります。

アプローチはヒアルロン酸注入や脂肪注入で形を整えるなどになります。

修正の費用をLINEで簡単で見積もることができますので、LINEからどの部位がどんな症状なのか、お伝えください。

伝えにくい場合は無料カウンセリングもありますのでそちらからご相談下さい。

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医師紹介
藤林万里子院長
藤林 万里子
(GLAMRULE CLINIC GINZA 院長)
東京美容外科銀座院の院長として、多くの患者様の悩みに寄り添ってきた経験を活かし、銀座にグラムルールクリニックを新たに設立。
「女性による女性のためのクリニック」をコンセプトにしながら安全性と自然な仕上がりができる豊胸施術を専門に美容医療を提供しています。
豊胸施術を始めとする美容整形に関するお悩みがありましたら気兼ねなくLINEからご相談ください。
主な資格
  • 日本形成外科学会 認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
経歴
  • 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
  • 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
  • 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長
当院アクセスと口コミ
Q1: 脂肪吸引でセルライトやボコボコは完全になくなりますか?
Q2: ボコボコはどれくらいの期間で自然に治りますか?

GLAMRULE CLINIC GINZA-グラムルールクリニック銀座-

                   

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