- 日本形成外科学会 認定専門医
- 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
- 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
- 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
- 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長

肌のハリや小じわ、老けた印象が気になる方に注目されているのが、再生力に働きかけるスキンブースター「リジュランヒーラー」です。
近年では、1cc・2cc・4ccといった注入量の違いによって、どんな効果が得られるのか、どこまで施術できるのかを知りたいという声が増えています。
自分に必要な量を理解し、適切なプランを選ぶことが、満足度の高い結果につながります。
このページでは、リジュランヒーラーの注入量ごとの違いや、それぞれに適した活用方法について詳しく解説します。
当院では、お悩みやご希望に応じて最適な注入量をご提案しております。
お気軽にLINEからお問い合わせください。
リジュランヒーラーは、皮膚の自然治癒力を高める注入治療であり、注入する量によって効果の範囲や深さが大きく異なります。
1cc、2cc、4ccという単位で表現されることが多いですが、単に量の違いだけでなく、それぞれがカバーできる部位や期待される効果も異なります。
そのため、どのくらいのcc数が適しているかを見極めることは、理想的な仕上がりを目指す上で非常に重要です。
リジュランヒーラーを検討する際には、注入量と効果、そしてコストのバランスを理解して選ぶことがポイントになります。
注入量が多くなるほど、広範囲に施術が可能になります。
1ccは目元や口元などの小さなパーツに、2ccは頬や額などの中範囲に、4ccは顔全体から首にかけて広範囲なケアが可能です。
それぞれの量で期待される目的や効果も異なり、ピンポイントな小じわ改善から、肌全体の若返りまで対応できます。
リジュランヒーラーは、ポリヌクレオチドという再生成分を真皮層に注入する治療です。
この成分は細胞の再生を促進し、コラーゲンの生成や血行促進を通じて肌質を改善します。
しかし効果を実感できる範囲は、注入された量に左右されます。
そのため、症状や部位に応じて最適な量を選ぶ必要があり、注入量が治療の質を左右する大きな要素となっているのです。
注入量が増えるほど、当然ながら施術費用は高くなりますが、広範囲へのアプローチが可能になります。
以下の表に、cc数ごとの主な違いをまとめました。
| 注入量 | 対応部位 | 効果の範囲 | 持続期間(目安) | 費用感(相場) |
|---|---|---|---|---|
| 1cc | 目元、口元、小じわ | 局所的な小じわ改善 | 約3〜4か月 | 1〜2万円前後 |
| 2cc | 頬、額、フェイスライン | 中範囲の肌質改善 | 約4〜6か月 | 3〜5万円前後 |
| 4cc | 顔全体、首、デコルテ | 広範囲のリフトアップ | 約6か月以上 | 6〜9万円前後 |
1ccはリジュランヒーラーの中でも最も少ない注入量であり、目元や口元といった繊細な部位への施術に適しています。
加齢とともに現れやすい小じわや乾燥ジワに対して、集中的にアプローチすることができ、ナチュラルな変化を求める方にも向いています。
少量ながらも再生力の高い成分が集中的に働くため、目立ちすぎない自然な若返りが実現できます。
リジュランヒーラーを初めて受ける方にとって、1ccは手軽に始められる選択肢です。
顔全体にいきなり施術するのではなく、まずは一部分で効果やダウンタイムを確認したいという方に適しています。
施術後の腫れや赤みも比較的少なく、ダウンタイムが気になる方にも安心です。
1ccでは広範囲への効果は望めませんが、小じわや肌の薄い部分への改善効果には期待が持てます。
ただし、肌のハリやツヤ全体を改善したい場合には、1ccでは物足りない可能性もあるため、目的に応じて検討することが重要です。
また、継続的な施術で効果を持続させるという意識も必要になります。
2ccは、目元より広い範囲、特に頬や口周りといった顔の中でも動きが多く老化が目立ちやすい部位への施術に最適です。
しわだけでなく、毛穴の開きや肌質全体の改善にも効果があるため、1ccでは足りないと感じた方のステップアップとしてもおすすめです。
全顔への施術を希望する場合、2ccでは全てをカバーするには不十分です。
しかし、ポイントを絞って注入することで、顔全体の印象を若返らせることは可能です。
クリニックによっては2ccを顔全体に薄く分けて使うケースもありますが、効果の持続や実感度に差が出るため、どこに重点を置くかが重要です。
2ccはコストと効果のバランスが取りやすく、多くの人が選びやすい注入量です。
1回の施術でも肌質の改善を実感できることが多いですが、2〜3回の施術を数週間おきに繰り返すことで、より長く安定した効果が期待できます。
中〜軽度の肌悩みを抱えている方にとって、最も汎用性の高い選択肢と言えるでしょう。
4ccは、リジュランヒーラーの中でも最も広範囲のケアが可能な注入量です。
顔全体だけでなく、首やデコルテまで施術範囲を広げることができるため、エイジングサインが複数箇所に現れている方に適しています。
一度の施術で総合的な若返り効果を目指す方にとって、4ccは非常に満足度の高い選択です。
多くのクリニックでは、4cc以上の施術を受ける場合、セット割や複数回のコースを用意していることが多く、1ccあたりの単価が安くなる傾向があります。
そのため、長期的に肌質改善を目指したい方にとって、コストパフォーマンスに優れた選択肢になります。
ただし、施術後のダウンタイムや一時的な腫れのリスクも広範囲になるため、事前のスケジュール調整が重要です。
顔以外の部位、とくに首やデコルテは年齢が出やすい箇所でありながら、ケアが後回しにされがちです。
4ccあれば、こうした部位までしっかりカバーできるため、総合的な印象の若返りを図ることができます。
リジュランヒーラーの再生効果は、肌の質感そのものを底上げするため、複数の部位を同時にケアすることで、より自然で健康的な仕上がりを得ることができます。
リジュランヒーラーの効果を最大限に活かすには、自分の肌悩みや改善したい部位、そして年齢による肌変化を踏まえて注入量を決めることが大切です。
たとえば、小じわが気になる程度であれば1ccでも十分ですが、ハリの低下や肌のくすみなどが気になる中高年層には、2cc〜4ccを検討する価値があります。
自己判断で注入量を決めるのではなく、経験豊富な医師とのカウンセリングを通じて、肌状態に最適なcc数を決めることが望ましいです。
顔の面積や脂肪量、皮膚の厚さによっても最適な注入量は変わります。
また、施術後のダウンタイムや仕事・日常生活との兼ね合いも相談しておくと安心です。
リジュランヒーラーは、1回の施術でも効果を感じることができますが、3回程度の連続施術を基本とするクリニックが多くあります。
そのため、初回にどのくらいのcc数を打つかと同時に、今後のスケジュールも踏まえた治療計画を立てるとよいでしょう。
定期的なメンテナンスを含めて考えることで、肌の再生力を維持しやすくなります。