【医師解説】リジュランヒーラー全種類の成分と効果の違い

リジュランヒーラー 種類

リジュランヒーラーには複数の種類があり、それぞれ効果や適した部位が異なります。

目元の小じわ、ニキビ跡、肌のハリ不足など、肌の悩みによって選ぶべき種類は変わってきます。

この記事では、リジュランヒーラー各種(ヒーラー・i・S・HB)の成分や粘度、効果の違いを詳しく比較しながら、自分に合ったタイプを見つけるためのポイントをわかりやすく解説します。

痛みが気になる方や、仕上がりにこだわりたい方にも役立つ情報をまとめています。

目次

目次を生成中…

リジュランヒーラーの種類一覧とそれぞれの特徴

リジュランヒーラーにはいくつかの種類があり、それぞれ効果や使用目的、成分の配合が異なります。

自分の肌悩みや治療したい部位に合った種類を選ぶことが、施術の満足度を高めるために非常に重要です。

ここでは、リジュランヒーラーの代表的な種類であるヒーラー、i、S、HBについて、それぞれの特徴や効果の違いを詳しく解説していきます。

リジュランヒーラー(基本タイプ)の効果と適応部位

リジュランヒーラーは、全体的な肌質改善やエイジングケアを目的としたベーシックなタイプです。

主成分であるポリヌクレオチド(PN)は、肌の再生力を高め、ハリやキメを改善する効果があります。

粘度は中程度で、皮膚の真皮層にしっかりと留まり、内側からの弾力アップや毛穴の引き締めに作用します。

顔全体への注入に適しており、年齢による肌の衰えや乾燥、小じわのケアに向いています。

リジュランiの特徴とおすすめの使用部位

リジュランiは、デリケートな部位への注入に適した低粘度タイプです。

特に目元など皮膚が薄く、刺激に弱い部位での使用を前提に設計されています。

ヒーラーに比べて柔らかく広がりやすいテクスチャーで、細かな小じわやハリ不足、くすみの改善に効果的です。

目元の印象を若々しく整えたい方や、繊細なエリアの肌質改善を希望する方におすすめです。

リジュランSはどんな悩みに向いているか

リジュランSは、ニキビ跡や瘢痕といった深い肌ダメージを改善するために開発されたタイプです。

高濃度のPNを配合しており、粘度が高く、しっかりと組織を持ち上げてふっくらとさせる作用があります。

クレーター状のニキビ跡や、外傷による凹みを再構築する目的で使用されることが多く、肌の再生を促進しながら、滑らかな質感へと導きます。

繰り返しの注入によって、傷ついた組織の再構築が期待できます。

リジュランHB/HB Plusの特徴とメリット

リジュランHB(またはHB Plus)は、PNに加えてヒアルロン酸とリドカイン(麻酔成分)を配合したタイプです。

保湿力と痛みの軽減効果が特徴で、水光肌のような潤いと艶を与えながら、快適に施術を受けられるメリットがあります。

施術中の痛みが気になる方や、乾燥による肌トラブルに悩む方に適しており、肌の内側からふっくらとした仕上がりを実感できます。

顔全体への使用はもちろん、乾燥しやすい頬や額にも有効です。

リジュランヒーラーの種類別比較表【成分・粘度・効果・痛み】

リジュランヒーラーの各種類には、それぞれ異なる特徴があり、選ぶ際の判断材料となる要素が複数存在します。

以下に、成分構成、粘度、痛みの感じ方、主な効果とおすすめの使用部位を一覧表にまとめました。

種類主成分粘度痛みの傾向主な効果適応部位
ヒーラーPN中程度やや強め肌の再生・ハリ改善顔全体
iPN(低濃度)低め比較的少ない目元の小じわ・くすみ目元など皮膚の薄い部位
S高濃度PN高めやや強めニキビ跡・瘢痕修正凹みのある部位
HB/HB PlusPN+ヒアルロン酸+リドカイン柔らかめ非常に少ない潤い・艶・痛み軽減顔全体・乾燥部位

各種類の主成分とヒアルロン酸配合の有無

基本的にすべてのリジュランシリーズはPN(ポリヌクレオチド)を主成分としていますが、HBのみヒアルロン酸と麻酔成分であるリドカインが加えられています。

これにより、肌再生効果に加えて保湿性や施術中の快適さが向上します。

ヒーラー、i、Sにはヒアルロン酸は含まれていません。

粘度(硬さ)の違いによる使用感と効果の違い

粘度の違いは、注入後の広がり方や、肌に与える持続的な刺激に影響します。

低粘度なiは広範囲にやさしく広がり、目元など繊細な部位に向いています。

一方、高粘度のSは皮膚深層でしっかりと形を保ち、深い凹みにアプローチします。

中間に位置するヒーラーは、全体的なハリやキメの改善にバランスよく作用します。

痛みの程度と麻酔成分の有無で比較

痛みの感じ方は、個人差もありますが、粘度と成分の配合により異なります。

HBにはリドカインが含まれているため、最も痛みが少ないとされています。

iは粘度が低いため比較的痛みは軽度、Sやヒーラーは中〜やや強めの刺激がある場合があります。

痛みが気になる方は、HBまたはiを選択することで負担を軽減できます。

各種類の効果と得意な肌悩み

それぞれの種類は、特定の悩みに特化しています。

ヒーラーは肌の全体的な若返りに適しており、iは繊細な部位の小じわ改善、Sは瘢痕や凹みの修復に強みがあります。

HBは潤いと快適さを重視したい方におすすめです。

自分の悩みに最もマッチする種類を選ぶことで、より高い効果を実感できます。

自分の悩みに合うリジュランヒーラーの選び方

自分にぴったりのリジュランを選ぶには、悩んでいる部位や症状、そして施術中の快適さを重視するかどうかを基準にするとよいでしょう。

ここでは、代表的な肌悩みに応じた種類の選び方を紹介します。

目元の小じわ・ハリ不足におすすめの種類

目元は皮膚が非常に薄く、他の部位に比べてデリケートな構造をしています。

そのため、柔らかく低粘度なリジュランiが最適です。

小じわやハリの低下、くすみをやさしくケアでき、自然な若返りを目指せます。

ニキビ跡・クレーター改善に最適な種類

ニキビ跡やクレーターのような肌の凹凸には、高濃度・高粘度のリジュランSが効果的です。

皮膚の深い層にアプローチし、組織を持ち上げることで、凹みを滑らかに整えていきます。

継続的な施術により、肌表面の凹凸が徐々に改善されるのが特徴です。

顔全体のハリ・艶・毛穴改善に向く種類

肌全体のエイジングケアや、毛穴の開き、肌のキメを整えたい方には、標準タイプのリジュランヒーラーが適しています。

真皮層に働きかけることで、内側から弾力と潤いを与え、若々しい印象の肌を目指せます。

ハリやキメの改善をバランスよく行いたい方におすすめです。

痛みが少ないリジュランを選ぶならどれか

施術中の痛みに不安がある方には、リジュランHB(またはHB Plus)が最適です。

麻酔成分が含まれているため、他の種類と比べて圧倒的に痛みが少なく、快適に施術を受けることができます。

また、保湿力にも優れており、乾燥によるくすみやハリ不足のケアにも効果的です。

医師紹介
藤林万里子院長
藤林 万里子
(GLAMRULE CLINIC GINZA 院長)
東京美容外科銀座院の院長として、多くの患者様の悩みに寄り添ってきた経験を活かし、銀座にグラムルールクリニックを新たに設立。
「女性による女性のためのクリニック」をコンセプトにしながら安全性と自然な仕上がりができる豊胸施術を専門に美容医療を提供しています。
豊胸施術を始めとする美容整形に関するお悩みがありましたら気兼ねなくLINEからご相談ください。
主な資格
  • 日本形成外科学会 認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
経歴
  • 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
  • 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
  • 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長
当院アクセスと口コミ
Q1: リジュランヒーラーの種類はどのように選べばよいですか?
Q2: リジュランヒーラーはどれを選んでも同じ効果がありますか?

GLAMRULE CLINIC GINZA-グラムルールクリニック銀座-

                   

東京都中央区銀座5-12-6
CURA GINZA10階
東京メトロ日比谷線
都営浅草線 東銀座駅
徒歩1分

オンラインでのご予約はこちら

お電話でのご予約はこちら

03-6264-3207

受付時間:10:00~19:00 休診日:不定休

              今週41名のご予約が入っています
整形手術離脱防止バナー