シリコンバッグ豊胸の不自然さや違和感の原因と医学的見解

シリコンバッグ 豊胸 不自然・違和感

シリコンバッグによる豊胸手術後、胸の硬さや形の変化、異物感に不安を感じていませんか。

それは被膜拘縮(カプセル拘縮)やバッグの破損など、体内で起きている物理的な変化のサインかもしれません。

正しい医学的知識に基づき、現状を正しく理解しましょう。

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目次

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シリコンバッグ豊胸で感じる不自然さと違和感の医学的原因

豊胸手術後に感じる不自然な見た目や違和感には、必ず医学的な原因が存在します。

単なる気のせいではなく、体内で起きている異物反応や経年変化が症状として現れている可能性が高いです。

被膜拘縮による胸の硬化と変形

最も多い原因の一つが被膜拘縮(カプセル拘縮)です。人間の体は異物であるシリコンバッグが入ってくると、それを隔離しようとして膜(被膜)を作ります。

この被膜が通常よりも分厚く、硬く収縮してしまう現象が拘縮です。拘縮が起きるとバッグが締め付けられ、胸が石のように硬くなったり、テニスボールのように不自然に盛り上がったりします。

バッグの破損や漏出

シリコンバッグは耐久性がありますが、永久的なものではありません。

経年劣化や強い衝撃により、バッグが破損(ラプチャー)することがあります。 内容物が漏れ出すと、炎症反応を引き起こし、痛みや腫れ、しこりのような違和感を生じさせることがあります。

組織の伸縮性とバッグの不適合

皮膚や皮下組織の伸縮性が低下している状態で大きなバッグを入れている場合、組織が伸びきらずにパツパツの状態になります。

これが不自然な張りや、触れた時の異物感として現れます。

また、バッグの重みで皮膚が薄くなり、バッグの縁(エッジ)が波打つように浮き出るリップリングという現象が起きることもあります。

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違和感を放置することのリスクと保存療法の限界

少しの違和感だからといって様子を見続けても、自然に改善することは稀です。 マッサージや薬による保存療法では解決しない理由を解説します。

なぜマッサージや薬では改善しないのか?

被膜拘縮やバッグの破損は、物理的な構造の変化です。マッサージで硬くなった被膜を柔らかくすることは医学的に困難であり、むしろ摩擦によって炎症を悪化させるリスクさえあります。

また、飲み薬で厚くなった被膜を溶かしたり、破損したバッグを修復したりすることはできません。

物理的な原因がある以上、物理的に取り除く処置が必要です。

エコーやMRI検査は必ずしも必要ではない?

多くのクリニックでは術前にエコーやMRI検査を行いますが、当院ではあえて必須とはしていません。

理由は、切開して直接患部を目で見て確認する直視下法を採用しているため、画像診断に頼る必要がないからです。

画像診断はあくまで影を見る検査であり、実際に開けてみなければ分からない癒着の度合いや組織の状態も多々あります。

画像で推測するよりも、直接目で見て確認・除去する方が確実であり、患者様の費用と時間の負担も軽減できます。

直視下法による被膜除去という解決策

当院では、不自然さや違和感の根本原因を取り除くために、完全直視下法による除去手術を行っています。

単にバッグを抜くだけではなく、トラブルの原因となっている被膜まで丁寧に処理します。

直視下ではない処置のリスクを回避する

脇の下などの小さな切開創から、内視鏡を使わずに手探りでバッグを抜去する方法(直視下ではない処置)にはリスクがあります。

視野が確保されていないため、癒着した被膜を剥がしきれずに体内に残してしまう可能性があるからです。

残った被膜に体液(浸出液)が溜まり、腫れや感染の原因となることもあります。

当院では、十分な視野を確保した上で、組織とバッグ、そして被膜の状態を直接目で確認しながら手術を進めます。

癒着した被膜を丁寧に剥離・除去するカプセレクトミー

被膜拘縮が起きている場合、バッグを抜去するだけでは不十分です。

硬く厚くなった被膜(カプセル)が残っていると、胸の硬さや違和感が解消されないばかりか、将来的な感染源になるリスクもあります。

当院では、癒着した被膜を一枚一枚丁寧に剥離し、バッグと共に除去するカプセレクトミー(被膜切除術)を推奨しています。

これにより、除去後の空間の処理も適切に行われ、再発のリスクを最小限に抑えることができます。

他院治療と当院の比較

比較項目 一般的なクリニック (他院の治療) 当院 (当院の治療)
手術方法 直視下ではない処置 小さな切開から手探りでバッグを引き抜くことが多く、視野が狭い
おすすめの理由
完全直視下法 切開して直接患部を目で確認しながら手術を行うため、正確で安全性が高い
被膜の処理 残留リスクあり バッグの抜去のみで、癒着した被膜が体内に残されるケースがある
おすすめの理由
カプセレクトミー 癒着した被膜を丁寧に剥離してバッグと共に除去し、再発を防ぐ
事前検査 画像診断に依存 エコーやMRI検査が必須で、検査費用と通院の手間がかかる
おすすめの理由
検査不要で迅速 直接目で見て確認するため、画像検査は不要。費用と時間を節約

根本的な解決を目指す治療への一歩

シリコンバッグ豊胸後の不自然さや違和感は、我慢していても改善することはありません。

正確な診断と、原因(バッグおよび被膜)の確実な除去が必要です。

当院では、患者様の負担を軽減しつつ、医学的に最も確実性が高い直視下法で、お悩みの根本解決をサポートします。

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医師紹介
藤林万里子院長
藤林 万里子
(GLAMRULE CLINIC GINZA 院長)
東京美容外科銀座院の院長として、多くの患者様の悩みに寄り添ってきた経験を活かし、銀座にグラムルールクリニックを新たに設立。
「女性による女性のためのクリニック」をコンセプトにしながら安全性と自然な仕上がりができる豊胸施術を専門に美容医療を提供しています。
豊胸施術を始めとする美容整形に関するお悩みがありましたら気兼ねなくLINEからご相談ください。
主な資格
  • 日本形成外科学会 認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
経歴
  • 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
  • 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
  • 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長
当院アクセスと口コミ
Q1: どこのメーカーのバッグが入っているか不明ですが、事前のMRI検査なしで手術できますか?
Q2: バッグが破損(ラプチャー)している疑いがあるのですが、きれいに除去できますか?

GLAMRULE CLINIC GINZA-グラムルールクリニック銀座-

                   

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