- 日本形成外科学会 認定専門医
- 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
- 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
- 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
- 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長

シリコンバッグ豊胸後の運動は軽いものなら術後2週間から、筋トレや激しいスポーツは術後1ヶ月から2ヶ月を目安に再開可能です。
本記事では、シリコンバッグ豊胸後に運動を再開する際の注意点、体を動かす習慣がある方に適した手術方法の選び方について解説します。
現在、シリコンバッグ豊胸を検討していて運動への影響が心配な方や、ご自身のライフスタイルに合った手術方法を知りたい方は、まずは当院のLINE無料相談をご利用ください。形成外科専門医が直接お答えします。
術後すぐの身体は手術によるダメージを回復しようとしているデリケートな状態です。ウォーキングやストレッチなどの軽い運動であれば、術後2週間程度から少しずつ再開できます。
この時期は血流が急激に良くなることで腫れや痛みが出やすいため、無理のない範囲で行うことが大切です。患部に負担をかけないよう上半身を激しく動かす動作は避ける必要があります。
ジョギングやテニスなどの全身を使うスポーツや大胸筋を鍛えるような激しい筋力トレーニングは、術後1ヶ月から2ヶ月を目安に再開可能となります。
ただし、回復のペースには個人差があるため医師の診察で状態をしっかり確認した上で判断することが重要です。スポーツブラを着用して、胸の揺れを最小限に抑えるなどの工夫を取り入れることで、より安全にスポーツを楽しむことができます。
腕立て伏せやベンチプレスなど大胸筋に強い負荷がかかる運動をすると、筋肉の収縮によってバッグが外側や上方に押し出されるアニメーション変形という現象が起こる可能性があります。
また、筋肉とバッグが頻繁に擦れ合うことでバッグの周りにできる被膜が、分厚く硬くなる拘縮を引き起こす要因にもなります。運動習慣がある方の場合は手術前にバッグを挿入する位置を慎重に選ぶ必要があります。
ランニングや縄跳びなどの上下運動は胸にダイレクトに重力の影響を与えます。胸が激しく揺れると皮膚や組織がバッグの重みで引き伸ばされ将来的にバストが下がってしまうリスクが高まります。
また、繰り返しの摩擦は被膜拘縮の原因にもなるため運動時はホールド力の高いスポーツ専用のインナーを着用して、組織への負担を和らげることが不可欠です。
シリコンバッグを入れる位置には大きく分けて大胸筋の下と乳腺の下があります。患者様の運動習慣によって適した挿入層は異なるためそれぞれの特徴を正しく理解して選択することが重要です。
| 挿入層の種類 | 運動への影響と特徴 |
| 大胸筋下法 | 筋肉の動きがバッグに伝わりやすいため大胸筋を鍛えるハードな筋トレには影響が出やすい傾向があります |
| 乳腺下法 | 筋肉の上に配置するため胸筋の動きに干渉しにくく全身を使ったスポーツやトレーニングに適しています |
大胸筋下法はバストの土台をしっかり作れる利点がある一方で激しい筋トレには不向きな側面があり、乳腺下法は運動の制限を受けにくいなどの違いがあります。
どのような豊胸の手法がご自身の体に合っているのかは取り組んでいるスポーツの種類や頻度によって変わってきます。
患者様によって最適な手術方法は異なりますので、豊胸に関して質問などがあればまずは当院の無料LINE相談からお気軽にご相談ください。