- 日本形成外科学会 認定専門医
- 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
- 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
- 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
- 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長
豊胸手術を受けたあとに「発熱が続いている」「胸が熱を持って痛む」などの症状が出ると、不安になりますよね。
術後すぐの微熱であれば一時的な反応で済むこともありますが、数日たっても熱が下がらなかったり、数ヶ月〜数年後に再び発熱するケースでは、体が何らかの異常を訴えている可能性があります。
今のままで大丈夫かな‥、同じクリニックに行くのが不安、といったことがあれば一度、セカンドオピニオンとして当院の無料カウンセリングをご利用ください。
手術直後の1週間以内に微熱や胸の違和感がある場合は、「反応性発熱」のケースがほとんどですが、1週間を過ぎても熱が続くときは感染症の可能性が出てきます。
傷口が赤く腫れたり熱感が伴う場合は、なるべく早く受診して抗菌薬などの適切な治療を受けましょう。
手術後数ヶ月以上たってから発熱が続くようであれば、体がシリコンに反応して炎症を起こしている可能性があります。違和感やしこり、軽い腫れを伴う場合は、炎症や被膜拘縮といった体からのサインとして注意を向けてください
たとえ微熱でも長期間続けば、炎症が深部まで広がることがあります。特に胸に違和感や引きつれを感じるようになると、被膜拘縮や感染症の進行につながる可能性があります。
胸が赤く腫れて熱感がある場合は、細菌感染のサインである可能性が高いため、早めの診察と治療が必要です。抗菌薬でも改善が見られない場合は、シリコンバッグ抜去の対応が必要になることもあります。
施術したクリニックへ行くのがきまづい、ドクターの予約が取れない、信用できない‥といったお悩みがある方は当院でもセカンドオピニオンとしてご利用いただけます。
無料カウンセリングやLINE相談をおこなっているのでお気軽にご相談ください。
術後1週間以内の発熱は、いわゆる「反応熱」が多いですが、それ以降は創部での細菌感染が疑われます。
感染が進むと高熱や胸の症状も深刻化するため、時期と症状の両方で見極めが大切です。
バッグの破損や漏れがあると、周囲組織に炎症やしこり(シリコノーマ)ができ、熱や腫れが出ることがあります。こうした場合は、バッグの除去や洗浄をする必要があります。
まれに体質が原因で、シリコンが異物として扱われ炎症反応を起こすことがあります。これは被膜拘縮やしこりとともに発熱を伴うケースもあり、除去後に症状が改善した例も報告されています
38℃以上の高熱が出て、胸に赤みや腫れ、痛みがある場合は、感染症や炎症が広がっている恐れが強く、なるべく早く専門医の診察を受けることをおすすめします。
当院でもセカンドオピニオンとして対応が可能です。まずは無料カウンセリングをご利用ください。