シリコンバッグ豊胸の2つの切開方法を解説!傷跡が目立たないのは?

シリコンバッグ豊胸の2つの切開方法をわかりやすく解説

シリコンバッグによる豊胸手術を検討する際、「どこを切開するか」は仕上がりやダウンタイム、傷跡の目立ち方に大きく関わる重要なポイントです。

本記事では、それぞれの切開方法の違いや向いているシーン、安全性や術後の過ごしやすさまで、わかりやすく解説します。

豊胸手術を検討されている方は、カウンセリング予約をおすすめします。無料カウンセリングでは、あなたの体型や理想に合わせて、最適な施術方法を知ることができます。

目次

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シリコン豊胸の切開方法とは

胸下切開(乳房下縁・アンダーバスト切開)

胸下切開

乳房下のシワに沿って2〜4cmほど切開し、そこからシリコンバッグを挿入します。

胸側からのアプローチのため、挿入力や操作の視野が広く、比較的大きめのバッグやデュアルプレーン法にも対応しやすい手術方法です。創部はアンダーバストに隠れる位置で、術後数ヶ月で目立ちにくくなる傾向があります。

腋窩切開(腋の下切開)

ワキのシワ部分を約2.5〜4cm切開し、そこからバッグを胸内へ挿入します。創痕はワキ下で目立ちにくく、衣服で隠れやすいのがメリットです。ただし、挿入経路が長く、内視鏡や熟練した技術が必要となり、難易度はやや高めです。

胸下切開と腋窩切開の違い

傷跡の見た目と位置の違い

胸下切開ではアンダーバストのシワに沿うため、仰向け時など姿勢によっては見えることもありますが比較的隠れやすく、自然治癒後に目立ちにくくなります。

一方、腋窩切開はワキのシワに位置するので、日常的にもほとんど目立たず、人目を気にする方には人気があります。

術後の痛み・ダウンタイムの違い

胸下切開は創部が近いため痛みや腫れは比較的軽く、回復も早めです。

対して腋窩切開は動くたびにワキ付近に引きつれ感があり、日常動作への影響が出やすく、不快感を感じることがあります。

技術難易度と適応条件の違い

胸下切開は直属視下で操作でき、筋肉・乳腺の状態を直視できるため、技術的にも安定した方法とされます。一方、腋窩切開は挿入口からバッグ挿入部まで距離があり、内視鏡操作など高度な技術を必要とします

なぜ切開方法が異なるのか?目的の違い

ボリュームアップ重視・下垂バストの改善には胸下切開

大容量のバッグを使ったボリュームアップや、下垂したバストの補正を希望する場合は胸下切開が適しています。医師が直視下で手術できるため、大きなシリコンバッグも安全に挿入しやすい特徴があります。

傷跡を極力目立たせたくない場合は腋窩切開

水着や下着から傷が見えたくない方、人に気付かれずに施術したい方には腋窩切開が選ばれます。ワキのシワに沿った位置で切開するため、日常生活で傷跡が目立ちにくいのが利点です。

自然な仕上がりを希望する場合は腋窩切開

あまり大きくせず、ナチュラルなラインに仕上げたい方には、腋窩切開+小さめバッグの組み合わせがよく選ばれます。小容量のバッグであれば、挿入の難易度も下がり、体への負担も軽減されます。

安全性重視なら胸下切開

手術中に視野が広く確保できる胸下切開は、医師の操作精度が高く、安全性を重視する方に適しています。トラブルが起きにくい手法として、修正手術や初めての豊胸手術でも推奨されることがあります。

胸下切開と腋窩切開の比較

項目胸下切開(アンダーバスト)腋窩切開(ワキ下)
傷跡の位置アンダーバストのシワに沿い、比較的隠れるワキのシワに沿い目立ちにくい
痛み・回復創部近く、痛み軽く早め回復日常動作で引きつれ感あり
回復やや遅め
技術難易度直視下で操作、安全性高い長経路・内視鏡使用など高度な技術必要
適応ケース大容量バッグ挿入
下垂修正
Aカップ以下の方
傷跡を最小限に
ナチュラル志向の小容量希望者
授乳乳腺・乳管への影響少ない乳腺・乳管への影響少ない

豊胸ならグラムルールクリニック

グラムルールクリニックでは、豊胸手術に関する確かな技術と徹底したアフターケア体制を整え、患者様一人ひとりに寄り添った施術を行っています。

術前・術後の不安や疑問には、LINE相談窓口を通じて迅速かつ丁寧に対応。施術後も、院長による無料の術後診察や、症状に応じたお薬の追加処方など、万全のフォロー体制をご用意しています。

さらに、万が一傷跡が目立つ・回復が遅れるといった場合には、「傷跡修正保証」のもとで、注射や再縫合などの処置を無償で対応。状態に応じた最適な治療法をご提案します。

不安なく施術に臨んでいただくために、医師・スタッフ一同、術前から術後まで責任を持ってサポートいたします。まずはお気軽にカウンセリングをご予約ください。

医師紹介
藤林万里子院長
藤林 万里子
(GLAMRULE CLINIC GINZA 院長)
東京美容外科銀座院の院長として、多くの患者様の悩みに寄り添ってきた経験を活かし、銀座にグラムルールクリニックを新たに設立。
「女性による女性のためのクリニック」をコンセプトにしながら安全性と自然な仕上がりができる豊胸施術を専門に美容医療を提供しています。
豊胸施術を始めとする美容整形に関するお悩みがありましたら気兼ねなくLINEからご相談ください。
主な資格
  • 日本形成外科学会 認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
経歴
  • 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
  • 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
  • 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長

GLAMRULE CLINIC GINZA-グラムルールクリニック銀座-

                   

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