糸リフトで頬骨が目立つ3つの原因と当院での修正方法について

糸リフトを受けたあと、「なぜか頬骨が目立つようになった」「頬こけして老けて見える」と感じた方もいるのではないでしょうか。

せっかく若返りを期待して施術を受けたのに、思っていた仕上がりと違う――そんな不安を抱える方は少なくありません。

この記事では、糸リフト後に頬骨が目立つ理由や、それが自然に改善するのかどうか、施術失敗との見分け方、さらには必要な対処法までを詳しく解説します。

目次

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糸リフトのお悩みに関する情報
失敗・トラブル頬が目立つ
糸が見える糸が出てきた
内出血がひどい1ヵ月後の痛み
頬こけひきつれ 凹み
顔が大きくなった凹みが
1ヶ月治らない
急に痛い顔の左右差
片側だけ痛い腫れひかない
鼻広がった顔のへこみ
レスポンシブバナー

糸リフト後に頬骨が目立つ原因

➀ダウンタイム中の腫れやむくみによる頬骨の強調

糸リフト施術後に頬骨が強調されて見える場合、その多くはダウンタイム中の腫れやむくみが原因です。

施術直後は体が異物に反応し、炎症反応として腫れが生じやすくなります。

とくに、頬の骨周辺は脂肪や筋肉のバランスが繊細なため、軽い腫れでも骨格の輪郭が浮き出て見えることがあります。

この現象は施術から数日間がピークで、時間の経過とともに徐々に落ち着いていくのが一般的です。

②糸の素材や構造(モールディングタイプなど)の影響

糸リフトに使用される糸にはさまざまな種類がありますが、中でも太めで強度のあるモールディングタイプの糸は、引き上げ力が強い反面、施術直後は皮膚下にボリューム感が出やすい特徴があります。

とくに頬骨付近に挿入された場合、骨の上に糸の厚みが重なることで、より輪郭が際立って見えることがあります。

また、糸の挿入角度や配置のバランスが不適切な場合には、左右差や不自然な張り感につながる可能性もあります。

③施術デザインや医師の技術による仕上がりの差

糸リフトの効果は、単に糸を入れるだけではなく、顔全体のバランスを見ながらデザインされることで自然な仕上がりになります。

経験の浅い医師やカウンセリングが不十分な場合、患者の骨格や皮膚の厚みに合わないプランで施術が行われてしまうことがあります。

その結果、頬の脂肪が引き上げられすぎたり、糸のテンションが強くかかりすぎたりして、頬骨の出っ張りが強調されてしまうのです。

頬骨が目立って頬こけして見えるは施術失敗?

糸の位置に問題がある可能性がある

頬骨が目立つ、頬こけして見えるという悩みは、すぐに施術失敗と判断するのではなく、経過をしっかり観察することが重要です。

糸リフト後の腫れやむくみによって一時的にバランスが崩れることはよくあるため、通常は1週間〜1ヶ月程度で自然と改善していくケースが多いです。

ただし、術後1ヶ月を過ぎても頬骨の目立ちが解消されない場合や、引きつれ感・痛みが持続している場合は、糸の位置やデザインに問題がある可能性も考えられます。

頬こけと錯覚しているケースもある

「頬こけして見える」と感じる方の中には、実際には頬がこけているわけではなく、頬骨の突出によって相対的に頬下部がへこんで見えている場合もあります。

これは、顔の立体感の変化による錯覚であり、特に骨格がしっかりしている方や元々脂肪が少ない方に多く見られます。糸リフトによる皮膚の引き上げでボリュームバランスが変化し、かえって骨格が強調される結果となるのです。

頬骨が目立つ状態から自然に治るのか?

自然に改善する傾向が強い

糸リフトに使用される糸の多くは吸収性の素材で作られており、体内で徐々に分解・吸収されていきます。

その過程で腫れや皮膚の突っ張りも軽減され、頬骨が目立っていた状態も自然と緩和されていくことが期待できます。実際には、術後数日から1ヶ月の間で症状が改善することが多く、特別な治療を要しないケースが大半です。

長引く場合の対処

もし、頬骨の目立ちが1ヶ月以上続くようであれば、施術部位に過度なテンションがかかっていたり、糸が皮下組織と不自然な位置で固定されている可能性があります。

このような場合は、クリニックでの診察を受け、必要に応じて糸の位置調整や再施術、あるいは注入治療などを検討することが勧められます。放置せず、専門の医師に相談することで早期解決につながります。

セルフケアで症状緩和へ

施術後のケアも、頬骨の目立ちを緩和するうえで大切な要素です。

うつぶせ寝や顔を圧迫するような寝姿勢、過度な運動、長時間の入浴や飲酒は、腫れを助長する原因になります。

これらの行動はできるだけ控えるようにし、患部を冷やして炎症を抑えるとともに、洗顔やスキンケアも刺激を与えないように注意しましょう。

糸リフト後に頬骨が目立つご相談はグラムルールクリニックへ

形成外科専門医が綺麗な形へ戻します

糸リフト 修正

日本形成外科学認定専門医、日本美容外科学会(JSAPS) 正会員である院長の藤林万里子医師が、糸リフトをしたことにより起きた、糸が見える症状や頬コケ、ひきつれ、左右差などの症状を改善します。

患者様の症状に合わせて修正のご提案をさせて頂きます(糸を外から馴染ませる、ヒアルロン酸などで凹凸や左右差を修正するなどのアプローチ)。セカンドオピニオンも大丈夫です。まずは無料カウセリングもしくはLINE相談をご活用ください。

グラムルールが選ばれてきた理由

糸リフト 東京

グラムルールクリニックでは患者様のなりたい姿を叶えるための施術を心掛けています。

当院の糸リフト施術では痛みが少なく、自然な仕上がりを感じられる、腫れにくいというお声をご利用者様から頂いています。

施術じたい初めての方から他でやってみたけど満足する効果を得られなかった、違和感や痛みがあったという方にも満足いただける施術を提供しています。

医師紹介
藤林万里子院長
藤林 万里子
(GLAMRULE CLINIC GINZA 院長)
東京美容外科銀座院の院長として、多くの患者様の悩みに寄り添ってきた経験を活かし、銀座にグラムルールクリニックを新たに設立。
「女性による女性のためのクリニック」をコンセプトにしながら安全性と自然な仕上がりができる豊胸施術を専門に美容医療を提供しています。
豊胸施術を始めとする美容整形に関するお悩みがありましたら気兼ねなくLINEからご相談ください。
主な資格
  • 日本形成外科学会 認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
経歴
  • 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
  • 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
  • 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長

GLAMRULE CLINIC GINZA-グラムルールクリニック銀座-

                   

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