糸リフト施術後に糸がこめかみ部分から出てきた時の適切な対処法を解説

グラムルールクリニックでは、他院で受けた糸リフトのトラブルも診察しています。

他院で施術された糸リフトのトラブルについてもカルテ内容を伺いながら対応しています。

必要に応じて糸の部分的なカットや抜去、入れ替えなど、状態に合わせた処置方法を提案します。

処置後も、感染予防の内服や経過フォローを行い、再露出を防ぐためのケアをご案内します。

目次

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糸リフトで糸が出てくる確率と基本的な対処の流れ

糸が出てくる確率は低いが完全にゼロではない

糸リフトで糸が皮膚表面に出てくる確率は、適切な技術を持った医師が施術した場合で約1〜3%程度と報告されています。

この数値は決して高くありませんが、年間数千件の糸リフト施術が行われていることを考えると、一定数の患者が糸の露出という問題に直面していることがわかります。

特にこめかみ部分は皮膚が薄く、髪の生え際との境界で処理が複雑になるため、他の部位と比較して糸が出るリスクがやや高くなる傾向があります。

しかし、経験豊富な医師による適切な施術とアフターケアを守ることで、このリスクは大幅に減少させることができます。

糸が出てきた時の3ステップ対処法

糸が出てきた場合の対処は、以下の3つのステップで進めることが重要です。

第1ステップは施術を受けたクリニックへの即座の連絡で、これにより既存のカルテに基づいた迅速な対応が可能になります。

第2ステップは医師による診察と糸の調節または除去処置で、出ている糸の状態や範囲に応じて最適な治療方法が選択されます。

第3ステップは感染防止と炎症抑制のための薬物治療で、抗生物質や抗炎症薬の処方により合併症のリスクを最小限に抑えます。

これらのステップを適切に踏むことで、糸の露出による深刻な問題を防ぎ、良好な経過を期待することができます。

こめかみから糸が出てくる主な原因4選

医師のスキル不足による挿入位置のミス

こめかみ部分からの糸の露出で最も多い原因は、医師の技術不足による糸の挿入位置や角度の間違いです。

こめかみは顔の中でも特に繊細な施術が求められる部位であり、適切な深さ(皮下約4〜6mm)に糸を通さなければなりません。

経験不足の医師が施術した場合、糸が皮膚表面に近すぎる浅い位置に入ったり、挿入角度が不適切だったりすることで、術後数週間から数か月で糸が表面に現れることがあります。

また、こめかみの糸の入り口の処理が不十分な場合も、そこから糸が出てくるリスクが高まります。

適切な技術を持った医師を選ぶことで、このような技術的な問題による糸の露出は大幅に防ぐことができます。

こめかみの皮膚の薄さと髪の生え際の処理不備

こめかみ部分は他の顔の部位と比較して皮膚の厚みが約30〜40%薄く、平均で約2〜3mm程度しかありません。

この薄さが原因で、適切に挿入された糸でも皮膚の圧力に負けて表面に現れることがあります。

さらに、こめかみは髪の生え際に近いため、施術時に髪の毛を糸で巻き込んでしまうリスクがあり、これが感染の原因となって糸の露出につながることもあります。

皮膚の弾力やコラーゲンの不足している方、もともと皮膚が薄い体質の方は、こめかみ部分での糸リフトを検討する際に特に慎重な判断が必要です。

医師はこうした解剖学的な特徴を十分に理解し、個人の皮膚状態に合わせた適切な糸の選択と挿入方法を検討することが重要です。

使用した糸の種類や品質の問題

糸リフトに使用される糸の種類や品質も、糸の露出に大きく影響します。

低品質な糸や患者の体質に合わない糸を使用した場合、体が異物として認識し排出しようとする反応が起こることがあります。

現在主流となっている溶ける糸(PDO、PLLA、PCLなど)でも、製造元や品質管理の違いにより生体適合性に差があります。

また、糸の太さや形状、コグ(トゲ)の加工状態が不適切な場合、皮膚組織への定着が悪くなり糸が移動しやすくなります。

特にこめかみのような皮膚の薄い部位では、糸の選択がより重要になるため、クリニックがどのような糸を使用しているか、その糸の安全性や実績について事前に確認することをおすすめします。

施術後の過度な刺激や不適切なアフターケア

施術後の不適切な行動が原因で糸が出てくるケースも少なくありません。

施術後1〜2週間は糸が皮膚組織に定着する重要な期間であり、この時期に強いマッサージや激しい運動、大きく口を開ける動作などを行うと、糸がずれたり切れたりするリスクが高まります。

特にこめかみ部分は表情筋の動きや頭部の動きの影響を受けやすく、普段何気なく行っている動作でも糸に負荷がかかることがあります。

エステやサロンでのフェイシャルマッサージ、歯科治療での大開口、うつ伏せでの睡眠なども糸の位置に影響を与える可能性があります。

適切なアフターケアを守ることで、糸の定着を促進し露出のリスクを大幅に減少させることができます。

糸リフトの失敗を防ぐための対策方法

施術後1週間〜2ヶ月の過ごし方

糸リフト後の回復期間は大きく3つの段階に分かれ、それぞれ異なる注意点があります。

施術後1週間は最も重要な安静期間で、この間は激しい運動、入浴(シャワーは翌日から可能)、うつ伏せでの睡眠を避ける必要があります。

施術後2〜4週間は糸が皮膚組織に定着する時期であり、顔のマッサージやエステ、歯科治療での大開口は控えることが推奨されます。

施術後1〜2ヶ月は糸が完全に安定するまでの期間で、強いフェイシャルマッサージや美顔器の使用は避けるべきです。

この期間を適切に過ごすことで、リフトアップ効果の持続期間が6〜12ヶ月延長される可能性があり、糸の露出や位置ずれのリスクも大幅に減少させることができます。

こめかみ周辺で特に注意すべきポイント

こめかみ部分は他の部位と比較して特別な注意が必要な箇所です。

髪の生え際に近いため、洗髪時は優しく行い、ドライヤーの熱風を直接当てることは避ける必要があります。

また、眼鏡やサングラスの着用時は、テンプル(つる)部分がこめかみを圧迫しないよう調整することが重要です。

睡眠時は横向きやうつ伏せを避け、可能な限り仰向けで寝ることで糸への圧迫を防げます。

化粧品の使用については、施術後3日間はこめかみ周辺への塗布を控え、その後も刺激の少ない製品を選択することが推奨されます。

これらの注意点を守ることで、こめかみ部分での糸の露出リスクを約70〜80%減少させることができ、より安全で効果的な糸リフト効果を得ることができます。

定期的なアフターケアの重要性

糸リフト後の定期的なアフターケアは、長期的な効果と安全性を確保するために欠かせません。

施術後1週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月のタイミングでの定期検診により、糸の状態、皮膚の回復具合、リフトアップ効果の持続性を客観的に評価することができます。

定期検診では、糸の位置異常や早期の露出兆候を発見でき、問題があれば軽微な段階で対処することが可能です。

また、患者の生活習慣や肌質の変化に応じて、適切なスキンケア方法やマッサージ方法についてのアドバイスを受けることができます。

定期的なアフターケアを受けることで、糸リフトの効果を最大限に活用し、次回の施術タイミングや方法についても適切な判断を得ることができるため、美容効果と安全性の両面でメリットが大きいといえます。

糸リフト 糸が出てきた こめかみ と調べる人によくある質問

Q1: 糸リフトで糸が出てくる確率はどのくらいですか?
Q2: なぜこめかみ部分は糸が出やすいのですか?

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日本形成外科学認定専門医、日本美容外科学会(JSAPS) 正会員である院長の藤林万里子医師が、糸リフトをしたことにより起きた、糸が見える症状や頬コケ、ひきつれ、左右差などの症状を改善します。

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グラムルールが選ばれてきた理由

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グラムルールクリニックでは患者様のなりたい姿を叶えるための施術を心掛けています。

当院の糸リフト施術では痛みが少なく、自然な仕上がりを感じられる、腫れにくいというお声をご利用者様から頂いています。

施術じたい初めての方から他でやってみたけど満足する効果を得られなかった、違和感や痛みがあったという方にも満足いただける施術を提供しています。

医師紹介
藤林万里子院長
藤林 万里子
(GLAMRULE CLINIC GINZA 院長)
東京美容外科銀座院の院長として、多くの患者様の悩みに寄り添ってきた経験を活かし、銀座にグラムルールクリニックを新たに設立。
「女性による女性のためのクリニック」をコンセプトにしながら安全性と自然な仕上がりができる豊胸施術を専門に美容医療を提供しています。
豊胸施術を始めとする美容整形に関するお悩みがありましたら気兼ねなくLINEからご相談ください。
主な資格
  • 日本形成外科学会 認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
経歴
  • 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
  • 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
  • 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長
当院アクセスと口コミ

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