糸リフトで耳の周りが腫れるのはなぜ?耳下腺損傷の原因と症状について解説

糸リフト 耳下腺損傷

糸リフト後に耳の下〜エラ付近が腫れる、押すと痛い、食事中に痛む…このような症状があると耳下腺損傷を心配される方は少なくありません。

結論として、多くは糸の刺激による一時的な炎症で自然に軽快しますが、耳下腺や耳下腺管への負担・損傷の可能性のある症状もございます。

耳下腺損傷か、単なる炎症かは文章だけでは判断が難しいため、腫れ・痛み・しこりが続く場合は早めにご相談ください。

また、当院では他院の糸リフト後のセカンドオピニオン・修正も対応しています。

お気軽にLINEからご相談ください。

目次

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糸リフトで耳下腺損傷が起こるとどうなるか

耳下腺を損傷した際に現れる症状とその経過

糸リフト施術により耳下腺を損傷すると、最も多く見られるのは頬の腫れや痛み、違和感です。

特に咀嚼時に痛みを伴う場合は、耳下腺やその周辺組織にダメージが及んでいる可能性があります。

軽度な損傷であれば、腫れや痛みは数日から1週間程度で自然に軽快することが多く、鎮痛剤や抗生剤の投与で十分に対応できます。

しかし、損傷が深い場合や感染が加わると、症状が長引いたり悪化するケースもあります。

耳下腺管の損傷によって引き起こされる重篤な合併症

耳下腺には唾液を口腔内に送るパロチド管(耳下腺管)が存在しており、この管が損傷を受けると重篤な合併症につながる可能性があります。

代表的なものが唾液瘻(ろう)です。

これは唾液が皮膚や皮下組織に漏れ出し、慢性的な腫脹や分泌を引き起こす状態です。

さらに、唾液がうまく排出されないことにより唾液腫が形成されることもあります。

これらの症状は保存的治療では改善が難しいことがあり、場合によっては外科的処置が必要になることもあります。

耳下腺損傷が放置された場合に起こり得るリスク

耳下腺の損傷を放置すると、慢性的な炎症状態に陥り、唾液管の線維化や狭窄、逆行性感染のリスクが高まります。

これにより、慢性の痛みや腫脹だけでなく、顔の変形や表情の左右差が生じる可能性もあります。

また、損傷部に糸が残存していると、異物反応を引き起こし、石灰化や肉芽腫形成を誘発することがあります。

このような状態では、より大がかりな手術による修復や糸の除去が必要になるケースも少なくありません。

糸リフトで耳下腺損傷が起こる可能性と頻度

糸リフト施術における耳下腺損傷の発生率

糸リフトによる耳下腺損傷の発生頻度は極めて低いとされていますが、ゼロではありません。

ある研究では144例中1例、すなわち約0.7%の割合で耳下腺の合併症が報告されています。

このように、統計上は稀ではあるものの、臨床現場では見逃されやすく、無症状のまま経過するケースもあるため、実際の発生率はやや高めである可能性も考慮する必要があります。

耳下腺損傷を引き起こすリスク要因とは

耳下腺損傷のリスクを高める要因としては、施術者の技術不足、解剖学的知識の欠如、糸の挿入層が深すぎることなどが挙げられます。

特に耳下腺に近い部位に糸を通す際、適切な層を選択しなければ、糸やカニューレが腺体や唾液管を誤って貫通してしまうリスクがあります。

また、非吸収性の糸や剛性の高い素材を使用する場合も、組織への刺激が強くなり損傷リスクが増す傾向にあります。

過去の症例報告にみる耳下腺損傷の実例

過去の文献には、糸リフトによって耳下腺を貫通し、管内に糸が残存していた例や、糸が唾液腺内で石灰化を誘発し、唾液の流れを妨げていた例が報告されています。

これらの症例では、施術後に腫脹や硬結が続き、画像診断によって糸の位置や唾液腺の状態を確認し、最終的には糸の除去や唾液管の結紮といった外科的処置が行われています。

このような報告からも、糸の設置位置と深さが極めて重要であることが分かります。

耳下腺損傷を防ぐために重要な対策と確認ポイント

施術前に確認しておくべき医師の経験と技術

糸リフトを安全に受けるためには、施術を行う医師の経験や技術が非常に重要です。

特に顔面の解剖に精通している医師であれば、耳下腺の位置を正確に把握した上で、安全な挿入ルートを設計することが可能です。

カウンセリング時には、これまでの施術経験や、合併症に対する対応方針について確認しておくことが安心につながります。

安全性を高めるための糸リフトの設計と技法

耳下腺損傷を回避するためには、糸の挿入層を浅めに設計し、必要以上に深部へ侵入しないようにすることが基本です。

また、挿入ルートが腺の近傍を通る場合は、超音波ガイドなどの画像診断を活用して、安全性を高める工夫も有効です。

柔軟性のある吸収性の糸を使用することで、組織への刺激を最小限に抑えることが可能になります。

術後の異常サインと早期対応の重要性

施術後には、腫れや痛み、しこり、唾液の漏れなどの異常が見られることがあります。

これらの症状が数日以上続く場合や、悪化する兆候が見られた場合には、速やかに施術を受けたクリニックに相談するべきです。

特に耳下腺部に硬結や持続する腫脹がある場合、超音波検査などで腺や糸の状態を確認し、必要に応じて抗生剤投与や糸の除去など、適切な対応を受けることが望まれます。

糸リフトの修正や後遺症のご相談はグラムルールクリニックへ

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日本形成外科学認定専門医、日本美容外科学会(JSAPS) 正会員である院長の藤林万里子医師が、糸リフトをしたことにより起きた、糸が見える症状や頬コケ、ひきつれ、左右差などの症状を改善します。

患者様の症状に合わせて修正のご提案をさせて頂きます。セカンドオピニオンも大丈夫です。まずは無料カウセリングもしくはLINE相談をご活用ください。

グラムルールが選ばれてきた理由

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グラムルールクリニックでは患者様のなりたい姿を叶えるための施術を心掛けています。

当院の糸リフト施術では痛みが少なく、自然な仕上がりを感じられる、腫れにくいというお声をご利用者様から頂いています。

施術じたい初めての方から他でやってみたけど満足する効果を得られなかった、違和感や痛みがあったという方にも満足いただける施術を提供しています。

医師紹介
藤林万里子院長
藤林 万里子
(GLAMRULE CLINIC GINZA 院長)
東京美容外科銀座院の院長として、多くの患者様の悩みに寄り添ってきた経験を活かし、銀座にグラムルールクリニックを新たに設立。
「女性による女性のためのクリニック」をコンセプトにしながら安全性と自然な仕上がりができる豊胸施術を専門に美容医療を提供しています。
豊胸施術を始めとする美容整形に関するお悩みがありましたら気兼ねなくLINEからご相談ください。
主な資格
  • 日本形成外科学会 認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
経歴
  • 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
  • 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
  • 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長
当院アクセスと口コミ
Q1: 糸リフトで耳下腺を損傷することはありますか?
Q2: 耳下腺を損傷するとどのような症状が出ますか?

GLAMRULE CLINIC GINZA-グラムルールクリニック銀座-

                   

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