糸リフトは金ドブ?後悔しないための確認すべきポイント

「糸リフトをしたのに、すぐに元に戻った」「高額な施術費が無駄だった」と後悔していませんか?

SNSや口コミで見かける“金ドブ”という言葉に、不安を感じている方も多いはずです。

この記事では、糸リフトで後悔する理由やその実態、費用対効果について解説します。

目次

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糸リフトは金ドブなのか

効果が数ヶ月で薄れるケースが多い

糸リフトを受けたものの、「金ドブだった」と感じてしまう方は少なくありません。

その主な理由の一つに、効果がすぐに薄れてしまうという点が挙げられます。

施術直後は引き上げ効果を実感できるものの、数ヶ月もすると元に戻ってしまったと感じるケースが多く見られます。

皮膚のたるみが元の位置に戻る仕組みの問題

糸リフトは皮膚を糸で引っ張ることでリフトアップを図る施術ですが、皮膚そのものがたるみの原因である場合、糸だけでは十分に対応できません。

特に皮膚が余っていると、糸でたくし上げられた部分に不自然な凹凸ができてしまい、一時的にリフトアップしたように見えるだけという結果にもなりがちです。

脂肪が多いと“金ドブ”と呼ばれる理由

さらに、脂肪が多い方にとっては、糸が脂肪に埋もれてしまい、効果が出にくくなる傾向があります。

糸に付いているトゲが皮膚組織にしっかり引っかからないことで、思ったほどの変化が得られないのです。

これが「金の無駄」と言われる理由の一つです。

糸リフトの費用対効果に不安がある人が確認すべきポイント

糸リフトの費用相場を把握する

これから糸リフトを検討している方にとって、最も気になるのが費用対効果ではないでしょうか。

まず、糸リフトの費用は1本あたり1万円〜10万円程度とかなり幅があり、実際の施術では複数本を使用するため、総額は10万円から30万円を超える場合もあります。

施術に使われる糸の本数や種類、またクリニックの所在地によって価格が異なるため、以下のような相場感を把握しておくと良いでしょう。

糸の種類価格帯(1本あたり)特徴
ショートスレッド1万〜3万円細かい引き締め効果
ロングスレッド3万〜10万円しっかりとしたリフトアップ効果

持続期間と単価のバランスを考える

糸リフトの効果持続期間は、一般的に半年から1年程度と言われています。

しかし、肌質や生活習慣、糸の種類などによっては、数ヶ月で効果がなくなることもあります。

つまり、一度の施術で済まない可能性が高く、継続的なメンテナンスが必要になることも念頭に置いておくべきです。

医師の技術力を把握する

そしてもう一つ見逃せないのが、医師の技術力です。

糸リフトは繊細な施術であるため、技術の差が仕上がりに大きく影響します。

経験が浅い医師に任せると、左右非対称になったり、不自然な表情になるなどのリスクが高くなります。

医師紹介
藤林万里子院長
藤林 万里子
(GLAMRULE CLINIC GINZA 院長)
東京美容外科銀座院の院長として、多くの患者様の悩みに寄り添ってきた経験を活かし、銀座にグラムルールクリニックを新たに設立。
「女性による女性のためのクリニック」をコンセプトにしながら安全性と自然な仕上がりができる豊胸施術を専門に美容医療を提供しています。
豊胸施術を始めとする美容整形に関するお悩みがありましたら気兼ねなくLINEからご相談ください。
主な資格
  • 日本形成外科学会 認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
経歴
  • 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
  • 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
  • 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長

GLAMRULE CLINIC GINZA-グラムルールクリニック銀座-

                   

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