糸リフトで片側だけ痛いのはなぜ?原因・見分け方・対処法を解説

糸リフトを受けたあと、なぜか片側だけがピリピリ痛む、左右差が気になると感じ、不安になっていませんか?

本来は均等に引き上げる施術のはずなのに、術後に片側だけ痛みや引きつれが出ると、異常なのか、それともよくある反応なのか判断に迷うこともあるでしょう。

本記事では、「糸リフト後に片側だけ痛い」と感じる原因や見極め方、セルフケアの方法、クリニックを受診すべきサインまで、専門的な情報をもとにわかりやすく解説します。

正しい知識を持つことで、不安を解消し、適切な対応ができるようになります。

目次

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糸リフトのお悩みに関する情報
失敗・トラブル頬が目立つ
糸が見える糸が出てきた
内出血がひどい1ヵ月後の痛み
頬こけひきつれ 凹み
顔が大きくなった凹みが
1ヶ月治らない
急に痛い顔の左右差
片側だけ痛い腫れひかない
鼻広がった顔のへこみ
レスポンシブバナー

糸リフト後に片側だけ痛い原因

糸リフトは左右均等にリフトアップを目的とした施術ですが、実際には「片側だけ痛い」と感じるケースが少なくありません。

術後の痛みは通常の反応であることもありますが、原因を正しく理解することで、不安を軽減し、適切な対応を取ることができます。

糸リフトで「片側だけ痛い」主な原因

糸リフト後に片側だけ痛みを感じる原因としては、術中の糸の挿入位置の違いや、皮下組織との相性、局所的な炎症などが挙げられます。特に、引き上げる力の加減が左右で異なっている場合、痛みの感じ方にも差が出ることがあります。

神経や筋膜が原因のケース

糸リフトは皮膚の深層にあるSMAS層や筋膜にアプローチするため、施術部位に分布する神経が刺激されることがあります。

これにより、ピリピリした感覚や表情を動かしたときの鋭い痛みが片側だけに生じる場合があります。神経由来の痛みは、突発的に起こることが多く、持続時間が比較的短いのが特徴です。

糸の挿入位置やテンションの違いによる左右差の可能性

医師が丁寧に施術しても、顔の左右差や皮膚の厚み、筋肉のつき方の違いによって、糸がかかるテンションには微妙な差が生まれます。

その結果、片側だけが強く引き上げられ、違和感や痛みが生じることがあります。

また、腫れや内出血が一方に強く出ることで、感覚に差を生じることもあります。

一過性の反応

表情を動かしたときだけチクチクとした痛みを感じる場合は、糸がまだ周囲組織になじんでいないことが原因と考えられます。

これは一過性の反応であり、多くは1〜2週間で軽快します。

一方で、触れただけで痛い、何もしていなくてもズキズキするという場合は、炎症や神経の刺激が関与している可能性があるため、注意が必要です。

糸リフト後に片側だけ痛いはダウンタイムとして一般的?

施術直後から1週間程度は、腫れや痛み、引きつれ感が片側に強く出ることもあります。

これは、片側の筋肉が日常的により多く使われていたり、施術中にわずかな出血があったりしたことによるものです。

通常、こうした痛みは時間の経過とともに和らいでいきます。

どれくらいの期間続くと異常と判断されるのか

一般的には、術後2週間を過ぎても痛みが改善しない、または日ごとに悪化している場合は注意が必要です。

次のような症状が見られる場合、異常の可能性があります。

症状異常の可能性
熱感・赤みが強くなる高い
ピリピリ感が1ヶ月以上続く中程度
痛みが急激に強くなる高い
膿や黄色い液が出る非常に高い

糸リフト後に片側だけ痛いときの対処方法

軽度の痛みであれば、自宅でのセルフケアによって症状の緩和が期待できます。

ただし、誤った対処は炎症を悪化させることがあるため、注意が必要です。

鎮痛剤を使用する

鎮痛剤は医師の処方に従い、指示された期間だけ使用するようにしましょう。

症状が軽快してきたら、徐々に冷却を控えることも必要です。

アイシングをする

患部に軽く冷却を加えることで、炎症を抑え痛みを和らげる効果が期待できます。

ただし、氷を直接肌に当てるのは避け、タオルなどで包んだ保冷剤を使用しましょう。1回10分程度、1日数回の冷却が目安です。

冷却は術後3日〜1週間程度までが有効とされており、それ以上続けると血流が悪化し、回復を遅らせることがあります。

血行促進を控える

術後は血行を促進する行動を避けることが重要です。

たとえば、サウナや入浴、飲酒、激しい運動などは炎症や腫れを悪化させる可能性があります。

また、硬い食べ物を噛んだり、大きく笑ったりといった表情の大きな動きも、患部に負担をかけるため控えましょう。

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施術じたい初めての方から他でやってみたけど満

医師紹介
藤林万里子院長
藤林 万里子
(GLAMRULE CLINIC GINZA 院長)
東京美容外科銀座院の院長として、多くの患者様の悩みに寄り添ってきた経験を活かし、銀座にグラムルールクリニックを新たに設立。
「女性による女性のためのクリニック」をコンセプトにしながら安全性と自然な仕上がりができる豊胸施術を専門に美容医療を提供しています。
豊胸施術を始めとする美容整形に関するお悩みがありましたら気兼ねなくLINEからご相談ください。
主な資格
  • 日本形成外科学会 認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
経歴
  • 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
  • 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
  • 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長

GLAMRULE CLINIC GINZA-グラムルールクリニック銀座-

                   

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