糸リフト後に気をつける10のこと

糸リフト後 気をつけること

糸リフトは、たるみ改善やフェイスラインの引き締めに効果的な美容施術として注目されていますが、その効果を最大限に引き出し、ダウンタイムを最小限に抑えるためには「施術後の過ごし方」が非常に重要です。

本記事では、術後すぐから1ヵ月の間に特に注意すべき行動やケアについて、時期別に解説します。

目次

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糸リフト直後〜翌日に注意すべきポイント

安静を保ち、無理な表情や会話を控える

糸リフトの施術を終えた直後から翌日にかけての過ごし方は、仕上がりの質やダウンタイムの短縮に大きく影響します。

まず意識したいのが安静の確保です。

顔を大きく動かすような会話や笑顔は避け、表情筋への負担を最小限に抑えましょう。

特に食事の際は、大きく口を開けずに済む柔らかいものを選ぶと安心です。

大きく口を開けるなどの動きは術後2週間程度控えるのが多くの医師から推奨されています。

冷却は清潔な布で短時間のみ

施術部位が熱を持ったり腫れたりするのを抑えるため、冷却も有効ですが、直接保冷剤を肌に当てるのは避け、清潔なタオルで包んだ状態で短時間行うのが基本です。

冷やしすぎは血流を妨げるため逆効果になる可能性もあるため注意が必要です。

シャワーは可、入浴はNG

また、当日は入浴を控え、ぬるめのシャワーのみで済ませるのが望ましいです。

体を温めすぎると血行が促進され、腫れや内出血が悪化する恐れがあるため、湯船には浸からないようにしましょう。

湯船への入浴は術後1週間以降、短時間かつぬるめに行うのが望ましく、それ以前はシャワーのみにとどめましょう。

術後1週間以内に避けるべき行動

激しい運動・飲酒・サウナは厳禁

術後1週間以内は、糸の位置が安定せず、刺激に非常に敏感な時期です。

まず控えるべきは、激しい運動や長時間の入浴、サウナ、飲酒といった血行を急激に促す行動です。

これらは腫れや内出血を悪化させ、糸のずれを引き起こす原因にもなります。

うつ伏せ・横向き寝を避け、仰向けで就寝

寝る姿勢にも注意が必要です。

うつ伏せや横向きで寝ると、顔に圧がかかり糸の位置がずれてしまう可能性があります。

仰向けを基本とし、枕を少し高めにして寝ることで、腫れを軽減しつつ安全に過ごせます。

洗顔・メイク時の摩擦に注意

また、洗顔やメイクは可能な範囲で再開できますが、強い摩擦は厳禁です。

クレンジングやタオルドライの際には、極力肌をこすらないようにし、施術部を優しく扱うことが求められます。

顔のマッサージやエステ、医療施術は中止

さらに、フェイシャルマッサージや美容エステ、レーザー治療なども、この時期は避けるのが賢明です。

肌や組織が不安定な状態のため、外部刺激によってトラブルを起こすリスクが高まります。

フェイスマッサージやエステなどの施術は術後1ヶ月間は控えるようにすると安心です。

1週間以降~1ヵ月間のケアと注意点

紫外線対策は徹底し、刺激の少ない日焼け止めを使用

1週間を過ぎると多くの腫れや痛みは落ち着きますが、糸の定着や肌の安定を保つための配慮は引き続き重要です。

まず紫外線対策についてですが、日焼け止めは刺激の少ないものを選び、外出時には帽子や日傘を併用することで肌への負担を軽減できます。

高温の湯や長時間の入浴は避ける

入浴については、徐々に再開可能ですが、熱すぎる湯や長風呂は避け、ぬるめの温度で短時間にとどめましょう。

血行の促進による腫れ戻りや、糸周囲の炎症リスクを防ぐためです。

歯科治療や美容院での施術は1ヵ月程度控える

美容関連の行為も慎重に判断する必要があります。

以下のような目安を参考に、予定を立ててください。

行為推奨再開時期の目安
歯科治療(クリーニング含む)約2ヶ月後
美容院でのパーマ・カラーリング約2〜4週間後
フェイシャルエステ・レーザー医師の許可後

持続する痛みや違和感がある場合は医師に相談

持続する痛みや違和感がある場合は医師に相談

また、施術部を無意識に触ることも避けましょう。

清潔を保ちつつ、感染予防の観点からも素手で顔に触れる行為は控え、必要があればティッシュ越しに対応するのが安全です。

最後に、違和感や軽度の痛みは数週間続くことがありますが、1ヵ月以上経過しても引きつれ感、強い痛み、赤みや色素沈着などが残る場合は、自己判断せずに早めにクリニックへ相談することが大切です。

術後の経過には個人差があるため、不安を感じた時点で専門医の診察を受けることが安心につながります。

糸リフト後 気をつけること と調べる人によくある質問

Q1: 糸リフトの後はいつから洗顔・メイクしても大丈夫ですか?
Q2: 糸リフト後にお風呂やサウナは入っていいですか?

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医師紹介
藤林万里子院長
藤林 万里子
(GLAMRULE CLINIC GINZA 院長)
東京美容外科銀座院の院長として、多くの患者様の悩みに寄り添ってきた経験を活かし、銀座にグラムルールクリニックを新たに設立。
「女性による女性のためのクリニック」をコンセプトにしながら安全性と自然な仕上がりができる豊胸施術を専門に美容医療を提供しています。
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主な資格
  • 日本形成外科学会 認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
経歴
  • 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
  • 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
  • 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長
当院アクセスと口コミ

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