糸リフトで鼻が広がる?その原因と対処法を解説

顔のたるみを解消し、若々しい印象を取り戻すために人気の糸リフトですが、施術後に「なぜか鼻が広がったように見える…」と不安を感じる方も少なくありません。

実際に鼻の形が変わってしまったのか、それとも一時的な変化なのか、このような疑問を持つ方に向けて、本記事では糸リフトと鼻の関係について解説します。

目次

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糸リフトのお悩みに関する情報
失敗・トラブル頬が目立つ
糸が見える糸が出てきた
内出血がひどい1ヵ月後の痛み
頬こけひきつれ 凹み
顔が大きくなった凹みが
1ヶ月治らない
急に痛い顔の左右差
片側だけ痛い腫れひかない
鼻広がった顔のへこみ
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糸リフトで鼻が広がると感じる理由

施術直後の腫れやむくみによる一時的な変化

糸リフトを受けたあとに、「鼻が広がった気がする」と感じる方は少なくありません。

これは実際に鼻の形が変わったわけではなく、多くの場合、施術後の一時的な変化や視覚的な印象の変化によるものです。

特に施術直後は腫れやむくみが発生しやすく、顔全体がふっくらとした印象になります。

このむくみが小鼻の周囲にも影響を及ぼすことで、一時的に鼻が横に広がったように見えるケースがあります。

フェイスラインの引き上げが鼻の印象に与える

糸リフトは主にフェイスラインや頬のたるみを引き上げる施術ですが、この引き上げの方向によっては、頬から小鼻にかけての皮膚が横方向にテンションを受け、小鼻が引っ張られたように見えることもあります。

これは視覚的なバランスの変化による錯覚であり、実際には鼻の構造自体に直接的な変化が加わっているわけではありません。

元々小鼻の広がりを気にしていた方や、顔の左右差が気になる方は、特にこうした変化に敏感になりやすいため、不安を感じることもあるでしょう。

糸による皮膚のテンションがわずかに小鼻に伝わることで、引っ張られたように感じる可能性がありますが、これは物理的な変形ではなく、むくみや視覚的要因が大きく関係しています。

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糸リフトで実際に鼻が広がることはあるのか

直接的に鼻が広がることはない

糸リフトは皮膚の下に医療用の糸を挿入し、たるんだ組織を物理的に引き上げる施術です。

糸の種類や固定位置によって仕上がりに差が出ますが、原則として鼻そのものに糸を通すことはありません。

そのため、直接的に鼻が広がるということは医学的には起こりにくいとされています。

顔全体のバランス変化と鼻の見え方

顔全体のバランスが変化することで、鼻が以前より目立ったり、広がって見えたりすることはあります。

以下の表は、糸リフト施術によって見た目に影響が出やすい部位と、鼻との関係性を整理したものです。

施術部位影響する可能性のある鼻の印象
小鼻が引っ張られたように見える
フェイスライン鼻先が前に出て見えることがある
こめかみ〜中顔面鼻の高さが相対的に低く見える場合がある

医師のデザインの問題

症例によっては施術後に鼻の左右差が強調されることがあります。

これは糸の引き上げ力の左右差や、元々の骨格・筋肉の非対称性によるもので、必ずしも施術ミスではありません。

医師によるデザインと技術が結果に大きく影響するため、事前のカウンセリングが重要です。

糸リフト後の鼻の広がりが戻るまで

ダウンタイム中の変化と経過観察の目安

多くの場合、糸リフト後の「鼻が広がったように見える」現象は一時的なものです。

腫れやむくみが治まるにつれて、顔のバランスも元に戻り、鼻の印象も徐々に落ち着いていきます。

通常、腫れは2〜3日、むくみは1〜2週間程度で軽減すると言われています。

むくみが取れた後に元に戻る

糸の種類や体質、生活習慣によって回復スピードには個人差があります。

むくみが強く出た場合でも、1ヶ月程度で自然に引いてくるのが一般的です。

時間の経過とともに、引き上げた組織が安定し、鼻まわりの印象も自然な状態に近づきます。

戻らない場合は修正が必要

施術から1ヶ月以上経っても「鼻の広がり」が改善されない場合には、組織の引き上げ方向や糸の固定位置が原因となっている可能性もあります。

そうした場合は、担当医に再度相談し、必要に応じて修正施術や他のアプローチを検討することが推奨されます。

糸リフトで鼻が広がりやすい人の特徴

もともと小鼻の広がりが気になるタイプ

糸リフトで鼻の印象が変化しやすい人には、いくつかの共通点があります。

まず、小鼻がもともと広がりやすい構造をしている方は、糸による皮膚の引き上げによってその特徴が強調されやすい傾向があります。

左右差や皮膚のたるみがある人

左右のフェイスラインや頬骨の高さに差がある方も要注意です。糸の引き上げ力が左右均等でなければ、小鼻の位置や鼻筋のラインがずれて見えることがあります。

こうした左右差は骨格や筋肉の非対称性が原因である場合も多いため、糸リフトによって見た目に表れやすくなります。

過去に鼻周りの施術をしたことがある

過去に鼻整形やヒアルロン酸注入などの美容施術を受けている方は、糸リフトによる引き上げの影響がより顕著に現れることがあります。

既存の施術とのバランスが崩れることで、鼻の形に違和感が生じる場合もあるため、これまでの施術歴を必ず医師に伝えることが重要です。

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グラムルールクリニックでは患者様のなりたい姿を叶えるための施術を心掛けています。

当院の糸リフト施術では痛みが少なく、自然な仕上がりを感じられる、腫れにくいというお声をご利用者様から頂いています。

施術じたい初めての方から他でやってみたけど満足する効果を得られなかった、違和感や痛みがあったという方にも満足いただける施術を提供しています。

医師紹介
藤林万里子院長
藤林 万里子
(GLAMRULE CLINIC GINZA 院長)
東京美容外科銀座院の院長として、多くの患者様の悩みに寄り添ってきた経験を活かし、銀座にグラムルールクリニックを新たに設立。
「女性による女性のためのクリニック」をコンセプトにしながら安全性と自然な仕上がりができる豊胸施術を専門に美容医療を提供しています。
豊胸施術を始めとする美容整形に関するお悩みがありましたら気兼ねなくLINEからご相談ください。
主な資格
  • 日本形成外科学会 認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
経歴
  • 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
  • 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
  • 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長

GLAMRULE CLINIC GINZA-グラムルールクリニック銀座-

                   

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