脂肪注入による豊胸を受けたあと、「性行為はいつから大丈夫?」「彼にバストを触られてもいいの?」と不安に感じる方は少なくありません。
見た目が落ち着いてきても、体の中ではまだデリケートな回復期間が続いていることもあるため、性行為の再開のタイミングや注意点はとても大切です。
本記事では、多くの患者様が疑問を抱かれる「脂肪豊胸後の性行為」について、時期の目安から具体的な注意点、そして術後の体の変化までを丁寧に解説しています。
多くの患者様が経験されているように、脂肪注入による豊胸後は2週間程度から症状が落ち着き始め、1ヶ月ほどでかなり安定します。
そのため、性行為はこの期間を目安に、様子を見ながら徐々に再開するのが無理のない流れです。当院でも、「まずは2週間後から軽めに」「1ヶ月以降は通常に」とお伝えし、安全性を確認しながら進めています。
バストには術後しばらく軽度の腫れや内出血が残っており、触れたり揺れたりすることで症状がぶり返すことがあります。
特に無理に圧迫したり長く同じ姿勢をとると、再度痛みや赤みが出やすくなりますので注意が必要です。
豊胸に注入された脂肪細胞は、定着期間に安定した環境を必要とします。
圧力や振動によって定着が妨げられると、理想の仕上がりに影響が出る可能性があるため、まずは身体に負担の少ない形で再開し、徐々に通常通りに戻していくことが大切です。
「大丈夫かな」と不安に感じる方も多いですが、術後のバストはとても繊細な状態です。
優しく撫でる程度なら問題ありませんが、強く揉んだり押しつぶすような刺激は、痛みの再発や腫れの悪化につながることがあります。
性行為の際には、あらかじめパートナーに「まだ刺激には注意が必要な時期」と伝えておくことが大切です。
性行為中はどうしても血流が上がりやすく、動きが激しかったり長時間にわたると術後のバストに負担がかかり、痛みや腫れがぶり返す原因となります。
また、せっかく定着し始めた脂肪に影響を与える可能性もあるため、再開の際は短時間で身体に優しい体勢から始めることが安心です。
術後すぐは痛みや腫れが最も強く、内出血も目立つ時期です。ピークは手術から3日ほどで、その後1週間で痛みが収まり、2週間程度で内出血もかなり薄くなります。
個人差はありますが、当院では1週間ほどで日常生活が楽になり、2週間でかなり落ち着くケースが多いです。
注入された脂肪細胞の定着はおよそ1ヶ月で安定し、その後は3ヶ月ほどかけてバスト全体の形や感触が自然になっていきます。いわば“育成期間”ですので、焦らずしっかりケアしながら見守ることが望ましいです。
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