女性の象徴ともいえる柔らかで丸く上向きのバスト。しかし理想とかけ離れたバストに悩む方は少なくありません。当院のシリコンバッグ豊胸は女性医師ならではの視点と繊細な技術により、柔らかで自然なバストを目指すことができます。同じ女性として、ダウンタイムや仕上がりの不安に寄り添った施術をお約束します。
藤林院長の豊胸に対する想い
グラムルールクリニックは、安全性の高いシリコンバッグ豊胸を第一選択とするクリニックです。シリコンバッグ豊胸は、一度の施術でご希望のバストカップに仕上げることが可能です。注入豊胸のように体内吸収などの心配はなく、一生ものの豊かなバストラインをキープすることができます。
近年、手軽さをアピールするヒアルロン酸や、脂肪注入による豊胸が数多くおこなわれています。しかし注入による豊胸術のみでは、理想とするボリュームやバストラインに仕上がらないケースも少なくありません。
海外ではシリコンバッグ豊胸の安全性とメリットが広く理解され、注入豊胸を禁止とするクリニックも増えてきました。当院では女性医師ならではの視点と共感性、繊細な技術により、安全性が高く、美しいバストづくりを提供しています。
シリコンバッグ豊胸術とは、インプラントと呼ばれる人工乳房を挿入する手術です。脇や乳房下溝(アンダーバスト)を数センチ切開するのみで、傷跡が目立つことはありません。シリコンバッグは形や大きさなどバリエーションが多く、体型を問わず理想のバストサイズや形を長期的に維持することができます。
当院のシリコンバッグ豊胸は、医師が胸内部の状態を完全目視しながら、シリコンバッグをミリ単位で調整する「完全直視下法」でおこないます。一般的な豊胸手術に比べて自然で美しい仕上がりを実現します。
また、周辺組織への無駄なダメージを与えることがないため、傷跡が目立ちにくく、出血リスクが低いことも大きな特長です。術後の痛みやダウンタイムを抑えた豊胸術を提供しています。
当院では、日本人の胸に適応性が高く、仕上がりの自然な「デュアルプレーン法」による豊胸術が可能です。シリコンバッグの輪郭が目立つことなく、自然で安定したバストラインへ仕上がるため、当院でも人気の術式となります。
一方、大胸筋を剥離するなど繊細かつ高度な技術を必要とするため、デュアルプレーン法を取り入れる医師や医療機関は少ないといえます。
当院ではカウンセリングから手術、アフターケアまで豊胸術の経験豊かな女性院長が一貫して対応いたします。さまざまな術式による豊胸の経験はもちろん、他院修正やシリコンバッグ入れ替えなども数多く担当してきました。大切なバストの手術に対するデザインや不安など、同じ女性として患者さまの気持ちにしっかり寄り添います。
シリコンバッグ豊胸の大きな特長は、理想のバストサイズに仕上がることです。脂肪の少ないスリムな体型の方でも、豊かなバストを目指すことができます。一方、大きなシリコンバッグを挿入しただけでは、異物感のある不自然な仕上がりとなります。当院では美しく自然な仕上がりのシリコンバッグ豊胸のため、お一人おひとりの体型に合わせ、ミリ単位の緻密なデザインをおこないます。
当院では自然な仕上がりと、安全性を第一としたシリコンバッグ豊胸をおこなっております。適応するシリコンバッグの種類や切開部位、挿入位置などには個人差があります。患者さまの体型や元のバストサイズ、皮膚の厚みなどを総合的に診察したうえで、安全性が高く、自然なバストラインを目指すことが可能です。
| 挿入位置 | 乳腺下・デュアルプレーン法(大胸筋下+乳腺下) |
|---|---|
| 切開部位 | 腋窩・乳房下溝 |
| バッグサイズ | 希望サイズをもとに体型に適したバッグを提案・左右サイズの調整も可 |
シリコンバッグ豊胸の術式は「乳腺下法」「大胸筋下法」「デュアルプレーン法」に分かれ、メリット・デメリットがそれぞれ異なります。当院の術式は、乳腺下法とデュアルプレーン法の2タイプです。患者さまの体型やご希望に合わせ、最適な術式をご提案します。
乳腺と大胸筋膜の間にシリコンバッグを挿入する術式です。胸の浅い位置にシリコンバッグを置くため、バストに自然な動きを与えます。乳腺下法は痛みが少なく、元のバストにボリュームがある場合、より自然に仕上がることもメリットといえます。
一方、痩せ型の方はシリコンバッグの輪郭が目立ち、不自然な仕上がりになることがあります。また被膜拘縮を起こした場合、バストが硬く変形するといったデメリットが挙げられます。
| シリコンバッグの位置 | 乳腺と大胸筋膜の間 |
|---|---|
| 麻酔 | 全身麻酔 |
| 仕上がりの自然さ | 元のバストサイズが大きい方は自然な仕上がり |
| デザインの再現度 | 元のバストサイズにより異なる |
| 痛み・出血 | 少ない |
| ダウンタイム | 約2週間 |
| 授乳 | 可 |
| 料金 |
シリコンバッグ上部を大胸筋の下、下部を乳腺下に置く術式です。体型を問わず、シリコンバッグの輪郭浮きやズレを防ぎます。デュアルプレーン法は、日本人の胸の形に適した術式であり、安全性が高く、もっとも自然な仕上がりのシリコンバッグ豊胸といわれています。一方、非常に高度な医療技術を要するため、デュアルプレーン法を導入する医療機関は少数です。
| シリコンバッグの位置 | 大胸筋下+乳腺下 |
|---|---|
| 麻酔 | 全身麻酔 |
| 仕上がりの自然さ | シリコンバッグ豊胸においてもっとも自然 |
| デザインの再現度 | 高い |
| 出血 | 少ない |
| ダウンタイム | 2〜3週間 |
| 授乳 | 可 |
| 料金 |
腋窩切開とは脇のシワに沿って3〜5センチほど切開をおこない、シリコンバッグを挿入する術式です。傷跡がもっとも目立たず、ダウンタイムを短縮できます。より小さな切開と早期回復をご希望の場合は「ケラーファンネル」の使用が推奨されます。切開サイズを最小限に抑え、早期回復を目指すことが可能です。
| メリット | 傷跡が目立たない |
|---|---|
| デメリット | 術野が狭く高度な技術が必要・腕を動かすため痛みが長引く |
| 向いている方 | 豊胸したことを知られたくない |
| 抜糸期間 | 7日目 |
| 傷跡 | 脇のシワに馴染み目立ちにくい |
IMF切開とは乳房下溝切開ともいわれ、アンダーバストラインを切開する術式です。手術時の視野が広く、大胸筋や組織の状態を目視しながら手術をおこなえるため、安全性の高い豊胸術といわれています。大きなシリコンバッグを希望する方や、乳房下垂がある方に適しています。
| メリット | 術野が広く安全性の高い手術が可能 |
|---|---|
| デメリット | 傷跡が残る |
| 向いている方 | ・大きなシリコンバッグの挿入を希望する方・乳房下垂のある方・シリコンバッグの入れ替えを希望する方 |
| 抜糸期間 | 7日目 |
| 傷跡 | 傷跡は残るものの下バストラインに隠れる |
シリコンバッグの種類はさまざまです。形や大きさ、柔らかさなどメーカーごとに異なるため、ご自身の目的や理想に合わせたシリコンバッグを選択する必要があります。一方、体に合わないシリコンバッグは肋骨の変形を引き起こすケースも少なくありません。長期的な安全性と自然なバストに仕上げるためには、胸郭の形や元のバストサイズなどを総合的に判断することが何より重要といえます。
Motiva Ergonomix2(モティバ エルゴノミックス2)とは、Establishment Labs開発のシリコンバッグです。同社のシリコンバッグは30年を超える歴史と、60カ国以上に承認された実績をもつ医療機器となります。
モティバ エルゴノミックス2は従来のエルゴノミックスとくらべ、高い柔軟性をもつシリコンバッグです。伸張率も32％増加し、耐久性・安全性ともに向上しました。スポーツなどのダイナミックな動きに対しても、自然に揺れるバストへと仕上がります。サイズ展開も広く、自然なバストアップを希望する方に適しています
PERLE(ペアル)とは、40年の歴史をもつイギリスのGC Aestheticsが開発した”第6世代インプラントバッグ”とも呼ばれるシリコンバッグです。独自架橋のシリコンジェルを100％充填したバッグは非常に柔らかで、小さな切開口においても容易な挿入を実現します。
ペアルの滑らかな表面は優れた生体親和性をもちます。自然な弾力と耐久性のあるシリコンバッグは乳房組織を模倣するかのような触感が大きな特長です。
シリコンバッグ豊胸は、切開と異物挿入をともなう外科手術です。全身麻酔下でおこなわれるため、手術中に痛みを感じることはありません。一方、麻酔が完全に切れると胸部に痛みが生じるため、ダウンタイム中は安静に過ごしましょう。
手術当日
手術後、リカバリールームにて数時間ほど安静にしていただきます。シリコンバッグを固定するバストバンドを装着し、ご帰宅は公共の交通機関をご利用ください。
翌日
手術から3日間程度、胸部に筋肉痛に似た痛みが生じます。処方された鎮痛剤は用法・用量を守って服用してください。切開部位からの出血を避けるため、激しい動きにも注意が必要です。バストバンドはシャワーの時だけ外し、それ以外は常時着用ください。
1週間後
手術から1週間後、抜糸をおこないます。抜糸後はバストバンドの装着は不要です。入浴も通常通り可能となります。
1ヶ月後
切開部位とシリコンバッグ挿入部位の診察をおこないます。
3ヶ月後
切開部位とシリコンバッグ挿入部位の診察をおこないます。異常がない場合、次回の定期検診は1年後です。なお、胸部に異常を感じた場合、すみやかな受診が必要です。
| 麻酔 | 全身麻酔 |
|---|---|
| 所要時間 | 約60〜90分 |
| 入浴 | 2〜3日後にシャワー浴可 1週間後(抜糸後)に入浴可 |
| 通院回数 | 3回程度 ※個人差や術後の状態により異なる |
| 入院の有無 | なし |
| ダウンタイム | 約1〜2週間 ※3〜6ヶ月程度で安定 |
| 副作用・リスク | 内出血・感染症・拘縮・痛み・突っ張り・ひきつれ・色素沈着・インプラント関連巨細胞性リンパ腫・乳房皮膚の知覚低下等・シリコンバッグ変形 |
| 注意事項 | ・抜糸までバストバンドによる固定と圧迫が必要・1ヶ月ほど運動や飲酒を控える・1ヶ月ほどワイヤー付きブラジャーの着用は不可 |
| レントゲン | 撮影可 ※シリコンバッグが映り込む可能性有り |
| CT/MRI検査 | 撮影可 ※シリコンバッグが映り込む可能性有り |
| マンモグラフィー検査 | 医療機関により撮影可 ※シリコンバッグ破損のリスク有り |
ハイブリッド豊胸とは、シリコンバッグ豊胸と自己脂肪注入豊胸を組み合わせた豊胸術です。シリコンバッグの輪郭浮きを抑え、より自然なバストラインと触感に仕上げることができます。当院のハイブリッド豊胸は脂肪細胞の生着率の高いコンデンスリッチファットによる脂肪注入です。
乳房吊り上げ術とは、年齢や授乳などで下垂が著しいバストの形を整え、引き上げる手術です。シリコンバッグ豊胸と同時におこなうことで乳首の位置が上がり、自然で若々しいバストへと仕上がります。
1
現在の健康状態や既往歴など、問診票にご記入ください。
2
現在のお悩みや理想のバストサイズ、手術の不安などについて診察・カウンセリングをおこないます。他院修正やシリコンバッグ入れ替えのご相談も可能です。
3
患者さまの体型や理想のバストに合わせた術式、推奨するシリコンバッグをご提案します。
4
5
手術トータルのお見積り、シリコンバッグ豊胸のリスクについてのご説明をおこないます。
1
ご希望の場合、カウンセリング当日の血液検査が可能です。
※カウンセリング当日の手術はおこなっておりません。
2
ご希望の術式やシリコンバッグを再確認し、手術をおこないます。手術は麻酔専門医による全身麻酔下でおこない、60〜90分程度の手術です。手術後はリカバリールームにて数時間、安静にしていただきます。麻酔が切れ、問題がないようであれば、ご帰宅いただけます。
3
手術後、1週間で抜糸をおこないます。その後は1ヶ月後・3ヶ月後・1年後に定期検診を受けていただきます。
| シリコンバッグ豊胸 | ¥1,100,000 |
|---|---|
| デュアルプレーン豊胸 | ¥1,450,000 |
| ハイブリッド豊胸 | ¥1,450,000 |
| ※別途脂肪吸引費用、シリコンバッグ費用がかかります。 ※他院で豊胸手術された方は他院修正代20％を頂戴いたします。 | |
| コンデンスリッチ脂肪注入豊胸 | ¥750,000 |
| ※別途脂肪吸引費用がかかります。 ※他院で豊胸手術された方は他院修正代20％を頂戴いたします。 | |
| ミニハイブリッド | ¥280,000 |
| 脇ハミ肉除去術 | ¥170,000 |
| シリコンバッグ抜去（当院） | ¥300,000 |
| シリコンバッグ入れ替え（当院） | ¥840,000 |
| ヒアルロン酸溶解（1V) | ¥100,000 |
|---|---|
| アクアフィリング豊胸除去 | ¥800,000 |
| シリコンバッグ抜去（他院） | ¥420,000 |
| シリコンバッグ抜去（他院）＋シリコンバッグ豊胸 | ¥1,450,000 |
| カプセル除去 | ¥40,000 |
| Motiva エルゴノミクス2 | ¥198,000 |
|---|---|
| PERLE | ¥198,000 |
| 血液検査 | ¥11,000 |
|---|---|
| ケラーファンネル（1枚） | ¥35,000 |
| 豊胸ワキボトックス（100単位） | ¥80,000 |
| 乳頭縮小 スタンダード | ¥480,000 |
|---|---|
| 乳輪縮小 | ¥480,000 |
| 陥没乳頭（片側） | ¥300,000 |
| 陥没乳頭（両側） | ¥500,000 |
| 全身麻酔 | ¥220,000 |
|---|---|
| 静脈麻酔 | ¥80,000 |
| 笑気麻酔 | ¥20,000 |
| 局所麻酔 | ¥10,000 |
| 表面麻酔（クリーム麻酔） | ¥3,000 |
| エクスパレル（長時間作用型局所麻酔） | ¥150,000 |
1年に1回、生涯にわたる『定期検診』でバストの美容・健康・機能をお守りします
シリコンバッグ豊胸手術は入院が必要ですか？
いずれの豊胸術においても入院の必要はなく、基本的に日帰りとなります。
シリコンバッグ豊胸手術の時間はどれくらいですか？
2時間程度となります。
挿入したシリコンバッグが、日常生活でズレたり破損したりすることはありますか？
当院では安全性や耐久性に優れたシリコンバッグを厳選して取り扱っており、完全直視下法による精度の高い手術をおこなっておりますので、普段の生活でズレや破損がおこる心配はないといえるでしょう。
術後に乳がん検診を受けても良いですか？
検査を受ける場合は医療機関へ
シリコンバッグ豊胸は授乳に悪影響がありますか？
授乳には影響しないため心配はいりません。授乳は乳腺で生成された母乳が、乳管を通って乳頭に運ばれる仕組みです。豊胸手術は、母乳に関する部位には触れないので授乳には影響がありません。
豊胸手術の術後は何回通院が必要ですか？
基本的に3〜4回程度となります。術後1週間目の抜糸は必ず来院が必要です。術後1ヶ月・3ヶ月・1年の定期検診にて、被膜拘縮など、体質との不相性のチェック等をおこないます。
藤林 万里子
医師
グラムルールクリニック院長
| 学歴 | ・Sayre School,Lexington, KY, U.S.A卒業 ・慶應義塾大学環境情報学部環境情報学科卒業 ・東海大学医学部医学科 卒業 |
|---|---|
| 経歴 | ・2008年 慶應義塾大学病院 初期研修 ・2011年 東海大学医学部付属病院 形成外科 勤務 ・2014年 東海大学医学部付属病院 形成外科 助教 ・2015年 東海大学医学部付属八王子病院 形成外科 勤務 ・2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務 ・2021年 東京美容外科 銀座院院長 ・2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院院長就任 |
| 所属学会 | ・日本形成外科学会 認定専門医 ・日本美容外科学会(JSAPS) 正会員 |
| 著書 | 『医師が見つけた「若返り細胞」レシピ』著：東京美容外科藤林万里子 |
| 研究・開発・監修 | ・藤林万里子医師監修の「ネオエイジング/NEOAGING」医薬品・サプリメント ・メトセラ N.M.N. ・セルアクチン |
| クリニック名 | GLAMRULE CLINIC GINZA（グラムルールクリニック銀座） |
|---|---|
| 診療科目 | 美容外科、美容皮膚科 |
| 住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座5-12-6 CURA GINZA10階 |
| 電話番号 | 03-6264-3207 ※電話対応は7/16～ |
| 診療時間 | 10:00～19:00 |
| 休診日 | 不定休 |
GLAMRULE CLINIC GINZA-グラムルールクリニック銀座-
東京都中央区銀座5-12-6 CURA GINZA10階
東京メトロ日比谷線・都営浅草線 東銀座駅
徒歩1分
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受付時間：10:00～19:00 休診日：不定休
当院のシリコンバッグ豊胸の術式は、痛みの少ない「乳腺下法」と、より自然なバストに仕上がる「デュアルプレーン法」の2つです。大胸筋下法によるデメリットを補った術式が、デュアルプレーン法となります。
大胸筋下法は、ナチュラルなバストの再現がむずかしいというデメリットがあるため、あえておこなう必要はないと考えます。