ヒアルロン酸豊胸の失敗は綺麗に修復できます【症例写真あり】

ヒアルロン酸豊胸の失敗事例と失敗された時の対処方法

ヒアルロン酸による豊胸は「メスを使わない手軽な施術」として人気を集めていますが、実は思わぬ“失敗”やトラブルに悩むケースも少なくありません。

「しこりができた」「左右差が目立つ」「すぐに吸収された」「胸に凸凹が残ってしまった」

そんな不安を抱えてこの記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ヒアルロン酸豊胸で起こり得る具体的な失敗例やその原因、自分の症状が正常かどうかの判断基準、そして修正治療の方法までを解説します。

目次

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ヒアルロン酸豊胸に関する情報
ヒアルロン酸豊胸TOP
禁止される理由ヒアルロン酸豊胸
の危険性
胸が硬くなる
原因と対処
“しこり”が
できたら
手軽による
リスク
持続時間
について
痛みがでたら検診への影響
ヒアルロン酸豊胸ビフォーアフター
ヒアルロン酸豊胸の修正事例

ヒアルロン酸豊胸で起こる失敗

しこり(硬結)ができる

ヒアルロン酸豊胸では、ごく稀に「しこり」や「硬結」と呼ばれる硬い塊ができることがあります。

これは、注入したヒアルロン酸が体内でうまく吸収されず、周囲にカプセル状の膜が形成されることで生じます。特に大量に注入された場合や、浅い層に不均一に注入されたケースではリスクが高くなります。

ヒアルロン酸が吸収されず“凸凹”や変形する

本来であれば徐々に体内に吸収されるヒアルロン酸が、局所的に残留して皮膚表面に凸凹を作ることもあります。

特に皮膚が薄い人や、浅い層に注入された場合にはそのリスクが高まります。

見た目に影響を与えるだけでなく、触ったときの違和感にもつながります。

注入量の誤差や左右差による見た目の不自然さ

片側だけに多く注入されたり、注入ポイントに偏りがあると、見た目のバランスが崩れ「左右差」が目立つ結果になります。微妙な違いでも気になりやすい部位であるため、施術前にシミュレーションや医師とのすり合わせが必要です。

効果が短期間で消えてしまう

ヒアルロン酸の持続期間は個人差がありますが、早ければ半年以内に吸収されてしまうこともあります。

体質や代謝の影響に加え、製剤の種類によっても吸収スピードは異なります。

短期間で効果が消えた場合、何度も再注入が必要となり、経済的・身体的負担が増す可能性があります。

もしかして失敗・・?自分の症状が当てはまるかご確認ください

1カ月以上硬さや痛みが続く

施術直後は腫れ・内出血・軽度の硬さなどが見られることがありますが、これらは通常1~2週間で改善します。

一方で、1か月以上経っても硬さや痛みが続く場合や、明らかな変形がある場合には注意が必要です。

正常経過との違いを理解し、タイミングを見て医師に相談することが大切です。

「硬さ」「痛み」「左右差」はどこまで許容される?

術後数日〜数週間の間に見られる違和感はある程度許容範囲とされますが、時間とともに改善しない場合は「失敗」の可能性も否定できません。特に、しこりのような感触や、触れると明らかな凸凹がある場合は専門的な診察を受けるべきです。

しこりや凹凸はむやみに触らない

施術後の胸を無理にマッサージしたり、しこりを押しつぶそうとする行為は逆効果になることがあります。

ヒアルロン酸が皮下で広がったり、炎症を起こす原因になり、かえって悪化させてしまう可能性もあります。

異常がある場合は自己処置せず、施術したクリニックに相談しにいく、もしくは当院のセカンドオピニオンへご相談ください。

失敗してしまった場合の対処法

ヒアルロニダーゼによるしこり・硬結の溶解治療

比較的新しいしこりであれば、ヒアルロニダーゼという酵素を用いてヒアルロン酸を溶かすことが可能です。

ダウンタイムも比較的少なく、局所的な硬結であれば高い効果が期待できます。ただし、全てのタイプのしこりに対応できるわけではないため、診断が重要です。

切開によるしこり・異物の除去が必要な場合

時間が経ちすぎて繊維化・石灰化したしこりは、ヒアルロニダーゼでは除去できないことがあります。

その場合、局所麻酔または全身麻酔による切開手術での摘出が必要になります。

再豊胸の選択肢(脂肪注入・シリコンバッグ)

ヒアルロン酸を除去したあとでも、別の方法で豊胸を行うことが可能です。

特に脂肪注入法は、自身の脂肪を用いるため自然な仕上がりが期待できます。また、より確実なボリュームアップを希望する場合は、シリコンバッグによる豊胸も選択肢のひとつです。

関連記事:二次豊胸に脂肪豊胸を選ぶと失敗する理由

ヒアルロン酸豊胸で失敗を修正された事例

40代・授乳歴あり

項目内容
背景他院でヒアルロン酸豊胸 → すぐ吸収されてしまいボリュームが消失
患者様の希望「しっかりボリュームが欲しい」「形も安定させたい」
施術内容シリコンバッグ豊胸(PERLE 320cc MR/乳腺下・乳房下溝切開)
仕上がり授乳歴による下垂をカバーしつつ、丸みを帯びたGカップにサイズアップ

30代・スリム体型

項目内容
背景ヒアルロン酸豊胸後、すぐにサイズダウン
水着を綺麗に着こなしたい希望
患者様の特徴身長162cm
46kg
小麦肌
授乳歴なし
施術内容シリコンバッグ豊胸(PERLE 300cc HR/乳腺下・腋窩切開)

ヒアルロン酸による修正はグラムルールクリニックへ

修正治療には高度な技術が求められるため、豊胸修正に実績のある医師を選ぶことが重要です。

ヒアルロン酸豊胸のトラブルに悩まされている方の中には、「もう一度同じクリニックに行くが気まずい」「担当医の予約が取れない」「後回しにされている気がする」という方が多いです。

グラムルールクリニックは、他院修正を数多く手がけており、ヒアルロン酸除去、バッグ除去や入れ替え、左右差改善、炎症改善、傷跡改善、脂肪注入などさまざまな修正に対応しています。

乳房再建・美容外科で10年以上の経験と実績がある院長がカウンセリングから執刀、アフターケアまで一貫して行います。

相談は無料ですのでお気軽にご連絡ください。

医師紹介
藤林万里子院長
藤林 万里子
(GLAMRULE CLINIC GINZA 院長)
東京美容外科銀座院の院長として、多くの患者様の悩みに寄り添ってきた経験を活かし、銀座にグラムルールクリニックを新たに設立。
「女性による女性のためのクリニック」をコンセプトにしながら安全性と自然な仕上がりができる豊胸施術を専門に美容医療を提供しています。
豊胸施術を始めとする美容整形に関するお悩みがありましたら気兼ねなくLINEからご相談ください。
主な資格
  • 日本形成外科学会 認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
経歴
  • 2016年 スキンリファインクリニック吉祥寺院院長 勤務
  • 2021年 東京美容外科 銀座院院長 勤務
  • 2024年 GLAMRULE CLINIC 銀座院 院長

GLAMRULE CLINIC GINZA-グラムルールクリニック銀座-

                   

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